エナドリ、ゲームにもパチスロにも欠かせないよね?
ということで筆者はモンスターエナジーを愛飲してる。
一日1本飲んでいたんだが、金銭的負担と健康面の負担を考えて少しずつ減らすように頑張ってるところ。
逆に言うと、頑張らないとついつい買ってしまうほどエナドリが大好き。
そんな筆者が密かに浮気をしていたのが「zone」である。
エナドリでは数少ない大容量の500ml。
そしてなによりゲームに注力してPRしているところ。
エナドリって基本的には甘ったるくてカフェインがあるものであって、機能よりも
「味」「ブランドイメージ」「量」
の三点で何を飲むか決めている人が実は多いのではと思う。
そんな三点を見事クリアしているzoneに、なんと新フレーバーが登場したらしいのだ。
ということで早速買ってきたからレビューだ。
是非参考にしてくれ。
zone青の情報から
エナドリの宿命というか何というか、味の名前じゃ無くて缶の色で呼ばれるよね。
ということで以下「青缶」とします。
製品はこちら。
水色から青へのグラデーションが綺麗。
500mlは存在感ありますね。
他に500mlあるのはKiivaぐらいですか。
で、この新商品の情報を得ようと公式サイトに飛んだんですがなんにも解説がない。珍しい。
例えば話題になった、モンスターエナジーのピンク。
こやつの場合の宣伝文句は
バンザイ・パイプラインはハワイ・オアフ島のノースショアを代表するサーフポイントで、冬になると危険な波が炸裂する。
この壮大な自然の力に敬意を表して、我々はモンスター パイプラインパンチを開発した。
ハワイで人気のパッションフルーツ、オレンジ、グアバを絶妙にブレンドし、Monster独自のエナジーブレンドをふんだんにミックス。
かのビッグウェーブのように、このパイプラインパンチも伝説となるはずだ!
テンションMAX、意味は不明。
でもエナドリってこんな感じなんだよね。
医薬部外品じゃないから効果を説明できない。
結果、
「ぶち上がるぜ!こんなイメージだぜ!」
っていう夜中に書いたPR文章みたいになっちゃう。
そういう意味では変な文句付けないのは賢いのかもしれない。
テイスティング
で、青缶をコップに出してみました。
ん!?白いぞ!?
はい、白いんです。
原料を見てみると、「発酵乳」が含まれている。
この時点で、
「カルピス的な味わいになりそうだなあ」
という予感がしてたので、やっぱり白いのねというところです。
んで、味。
カルピスソーダというよりはあれです。
昔よく飲んでた、アンバサ。
知ってる人、いるよね?
上手く説明は出来ないがカルピスとはどこか違うんですよ。
まさしくその味に近いです。
まあ乳酸菌飲料の炭酸と思ってもらえれば。
そしてこれを飲んで思った。
エナドリっぽくねえ!!!
エナドリ感がない
改めて原料を確認しても、エナドリの基本であるアルギニンやカフェインはしっかり含まれています。
でもアルギニンの香りは全然しない。
ベッタベタに甘い感じでもないし、ゴクゴク飲めてしまう。
これは賛否両論ありそうです。
例えば
「疲れてるし眠いし元気が欲しい。でもエナドリ苦手なんだよな・・・」
って人には飲みやすくてお勧めできる。量も多いし。
一方で
「あの甘ったるさ!アルギニン臭!エナドリはクセがないと物足りないぜ!」
って人にはたぶん物足りない。筆者がそれ。
なのでエナドリマニアはそんな予備知識を持って飲んでみて欲しい。
逆に今までエナジードリンクに馴染みがない、あるいは味や香りが苦手だという人は是非試してみて欲しい。
口当たり良く、ゴクゴク飲めるはずだ。