PS4のAPEXで初めて本格的にFPSを始めてから、APEXとOverwatchを中心にプレイしてます、どうもやまゆーです。
最初はAPEXにドはまりしてました。で、汚い話なんですが、APEXの記事の方が需要あるんですよね、ブログのPVを見ていても。
それでも僕はOverwatchの方が好きだったりします。
OWもAPEXと同じくPS4でもSwitchでもプレイできるので、もっと流行って欲しいのになかなか流行らない。
そこで今回はこのゲームの魅力、よく言われる闇について、そんな話をしたいと思います。まじでみんなプレイしてみて欲しい。
バトロワじゃ味わえない戦いが、そこにはあるんです。
僕はバトロワよりチーム戦がいい
まず大前提のお話。
個人的な感情ですが、バトロワよりもチームマッチの方が好きです。
そんな話から始めたいのですが、その話をするためにはさらなる前提、バトロワが流行った理由というのを整理しなくてはいけません。
これだけで単体記事が書けるぐらいのものなので、簡単に整理します。
バトロワが流行った理由
①すぐ死なない
バトロワというジャンルは、撃ち合いよりも移動と収集の時間の方が圧倒的に多いです。
なのですぐ殺される、ということはそこまでありません。たとえ撃ち合いがまだまだ上手では無くても、初動で被らない限りはしっかりファーム(アイテムの収集)して、次の安全地帯に向けてムーブして・・・と一通りゲームを遊べるのです。
この「一通り遊べる」というのが、実は凄く大事なんじゃ無いかなと思ってます。FPSはやるかやられるか、だけになってしまうと一方的にキルされて終わりですからね。。。
一方的に撃てるシーンが多い
2チームがやり合ってるところを遠くから射撃したり、戦闘終わりかけに漁夫を狙って一気に攻めたり。
エイムとキャラコンだけじゃなくて、状況によって勝ち確に近い戦闘や反撃のほぼ無い射撃が出来る。だから始めたてでも、弾を当てたりキルを取る快感が得られやすいんだと思います。
少人数だからフルパでやりやすい
一般的なチームシューターは5人、OWは6人。今度発売されるガンダムも6人。
ですがAPEXは3人。しかも戦術的に深く掘るというよりは生存ムーブの会話が中心のため、やりやすいんだと思います。
だからTwitterでフレンド募集なんかが多いんだろうなあと。APEX女子なんて言葉も流行ってるらしいですからね。フルパで楽しく出来るゲームはAPEXだと思います。
無料
結局一番大きいのはここなんだろうなあと思ってます。無料ってのは大きいよね。PS4とネット回線さえあれば誰でも出来るわけで、友達がやってる→じゃあ俺もやろ!って流れの中に出費が無いというのは大きいよなあと。
※オーバーウォッチも2になってなんと無料に!!!!
ここはイーブンです!!!!
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APEX LEGENDS記事一覧まとめ ※随時追加します(2020/10/27新記事追加)
でも俺はチーム戦がやりたい!!
実際面白いんですよね、APEX。
覚えなきゃいけないことも、ほとんどと言って良いほどないです。だから気軽に始められるし、深掘りすれば練習しなきゃいけないことも覚えるべき事も沢山ある。
間口が広く、奥が深いというのは素晴らしいゲームだと思います。
でも、でもよ。
それでも俺は、OWのが好きなんだよ。
ということで、ここからはOWの魅力を。でもこのゲーム、本当に人を選ぶからそれについてもきちんと書きますよ。
D’vaの初期スキンコスプレ、いいよね。
OWの魅力、チーム戦の魅力
①勝敗がくっきり出る、偶発性が低い
バトロワで個人的にもやっとする部分がコレなんですよねえ。逆に言えばバトロワの特徴でもあるんですが。
勝敗がクッキリでない。それは単に試合結果だけでは無く、個々の当たり合いに対してもそうです。
例えばAPEXではよくあるのが、せっかく当たり合いに勝って部隊を壊滅させたとしても漁夫にさくっと殺される。
逆に自分が漁夫でサクッとキル取れる事もあるのでここは表裏一体なんですがね。
その点チームマッチでは明確に勝敗が出ます。
OWにもランクマッチがありますが、勝てばポイントが上がるし負ければポイントが下がる。シンプルです。
だからこそ目の前の相手に勝つために必死で戦う。
これがねー、どうしてもバトロワだとそうは行かないんですよねえ。
今のはしょうが無い、で終わっちゃう殺され方もあるし生存ムーブしなきゃならない状況も多々。
それぞれの状況に対応して最善を目指す、というのもそれはそれで楽しいのですが、いかんせん私は負けず嫌いなのでバチッと勝ちたいわけです。
ランダム的な要素がそこまで強くなく、勝因敗因が見えるって言い方をした方が分かりやすいでしょうか。
どうすれば負けを防げたのか、どんな立ち回りが相手に刺さって勝てたのか。
そんな風に戦局を見ながら勝つために必死に動くのが楽しいんですよね。ここら辺はMOBAとしてのゲーム性も大きく関わってくるので、正直VALORANTよりも頭を使うことが多くて楽しいなあって思ってます。
勝者敗者が明確になるチーム戦は、やりがいが滅茶苦茶あるわけです。練習のモチベも上がるってもんだ。
②再現性が高く、予習復習で上達できる
この手のチーム戦というのは、同じような状況がよく出てきます。定石と言ってもいい。
このステージでこのキャラを選択したらこういう行動をしましょう、みたいな。
なので割と知識と立ち回りでも戦えるんですよね。相手を上回る立ち回り。
APEXは相手が57人いますが、OWでは6人。少ない分、より一人一人の行動を予測して戦うことが求められます。
もちろんAPEXにもそういったものがあることはよく知ってます。安置の寄り方、強ポジ、メタ武器などなど。でもそれってかなーーり大きい枠での話で、それぞれの戦闘に関してはゴリゴリエイム+周囲の漁夫によるランダム要素、という感じなんですよね。3人でチームとして戦えた!って経験が少ないのもそう思う一因かも知れませんが。
③戦闘時間が長い
先にも挙げたように、バトロワってそこまで戦闘が多いわけじゃ無いんですよね。大半はアイテム拾って走り回ってるわけです。
その点OWは何度も何度も試合中に当たり合いが発生します。撃ち合える!楽しい!
そこら辺を改善するためか、APEXはアリーナモードという戦闘特化モードをリリースしましたね、僕触ってないんだよなあ。。。
④役割ゲー楽しい!
OWに限らずですが、チーム戦には基本的に役割が振られます。キャラ毎に能力差や個性がある場合は尚更そうですね。CODとかはないかもしれない。いわゆるMOBA要素って奴です。
本当はAPEXにもあるんですけど、そこまで重視されてないというか理解して無くても戦えちゃうというか。
レイスは先鋒、ジブは後ろとアームシールドを活かしたアーマー育成、とか色々あるんですが正直知らなくても全然大丈夫なレベルです。
見るからにタンク顔のおじさん、タンクとして使うと楽しいよ。
その点これは取っつきにくさにも繋がるんですが、特にOWは役割が重要になります。
まずチーム構成の時点でタンク、ダメージ、サポートに明確に分かれる。
でその中でもメインタンク、サブタンクと分かれていたり、得意な交戦距離が違ったり、回復力に違いがあったりと個性が様々です。
なので例えば同じダメージでも、一人でキルを取りに行くキャラと味方を守るキャラと変わったりするわけで。
このキャラピックによる戦術の変化が凄く楽しいんですよね。相手が飛び込んでくるゴリラを選択してきたら、飛び込みに強いキャラを選択してボコさないと味方が荒らされてしまう、みたいな。
そういったチームの相互作用、相手との関係、これらを考慮しながら戦う駆け引きが好きな人は絶対OW楽しめます。
そりゃ闇もあるけどさ
その一方でよく言われるのが、OWは闇という話。
やってたら確かに感じるときはあります。
①勝敗がクッキリしすぎることが多い
これは元OWプロのSPYGEAさんも言ってたけど、
「OWの楽しみは0か10か」
という面は確かにあります。噛み合うと最高に楽しいし噛み合わないときはチームが崩壊したまま負け続けます。
で、これが役割ゲーの難しいところで、
「俺は仕事してる!他の誰かが悪い!」
って頭になっちゃうんですよね。
回復が来ない!サポートが悪い!とか。前線が押せない!タンクが悪いとか。キルが取れてない!ダメージが悪い!とか。
でもそんな単純な話じゃ無いゲームなんです。だいたい悪いことには全員関わっている。
だからこういう暴言を吐かれても気にしないことです。こういう言葉を吐いてくる人は弱いので。
【OW小言】暴言対策。言い返すのを辞めよう、可哀想な人だと思おう【パフォーマンスを保つ】
②スマーフが多い
シルバーゴールド辺りではさすがにチーターは居ませんが、スマーフが沢山います。サブアカって奴です。
彼らは本アカで勝てなくなったから、サブアカウントで適性ランクより下で気持ちよく無双する奴らです。
彼らもまたか弱い可哀想な存在なので、出会っても負けてしゃー無しと思って見下しましょう。
【APEX、OWあるある?】コンバーター、チーター、サブアカは可哀相な弱者!人生の敗者!
と、実は闇って言ってもこんなもんです。これ、APEXでもあるような事態なのでみんなが思ってるほど闇のゲームじゃ無いです。気軽に楽しんでくれ、ほんとに。
OW出身者には人気者も多数、本当に良いゲームなんです
ほんとにこのゲーム面白いんですよ。
一時期は日本でもプロチームが沢山あったし、今でも海外では開催されてます。2016年にはGOTYも獲得した、大人気ゲームなんです。
OWの競技シーンにいた有名人も沢山いるんですよ。
関優太、SPYGEA、Yamaton、XQQ、TENN、DEP、うるか、じゃすぱー、むかい、ささてぃっく、Selly・・・
あらゆるゲームから選りすぐりが集まってプロシーンを形成していた、そんな時代もあったんです。
かの有名なShakaだってAVAからOverwatchに移行したぐらい。それぐらい凄いゲームなのよ、本当に。
だから是非ちょっとだけでいい、触ってみて欲しい。
それが無理なら見るだけでも
せめてプレイ動画見るだけでも!!!
ということで、TQQさんという方を紹介します。
・CS、PC両方で、全てのロールでグラマス達成
・ダメージでは時々世界トップ500ランカーになっちゃう
・配信者チームでエースとして大会に多数出場
という方です。
この方、エイムゴリラだし立ち回りも上手いしイケメンだしトークも面白い、ということでOW未プレイでも動画を欠かさず見ている、なんてファンもいるそうな。
記事執筆時点での最新動画です。
是非見て欲しい。でこのゲームに興味が湧いたら買って欲しい。絶対後悔しないから。
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