パチスロあれこれ「ノーマルの予告音や演出は何故楽しいのか」

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パチスロ、楽しいよねえ。

って話を友達としたりするんですが、ノーマルタイプをメインに楽しむ私は周りとあんまり話が合わないんですよね。

周りはATやARTのイケイケ感、爆乗せがやっぱり好きって人が多くて。

おれはもっとノーマルの楽しさを知って欲しいんだ・・・!って欲求が。。。。

なのでちょっとノーマルタイプについてあれこれ語っていきたいなんて事を考えておりました。

 

今回はその一環として、

「ノーマルタイプの予告音、演出をどう楽しむか」

という話を個人的にしたいと思います。

 

私もまだまだパチスロに関して詳しいなんて言えるような知見も経験もありません。

ですが、この記事を読んでちょっとでもノーマル触ってみようかな、なんて人が増えたり参考になる人がいたら嬉しいなって。

 

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ノーマルの演出とは

 

まずもってノーマルタイプには案外演出が多かったりします。

まずはそんな話から。

 

代表的な演出

 

液晶付きのノーマルタイプは言わずもがなとして、

・遅れ、消灯

・予告音

・クラセレのサイドランプ

・サンダーVライトニングのRIZIN ZONE

・「狙え!」系

 

などなど、色々あるもんなんです。

もちろん液晶って一括りにしちゃったけど、その中にも個性は沢山ありますし。

 

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演出って何が楽しいのか問題

 

で、問題は

「Aタイプに演出って何が楽しいの?」

という声をよく聞くことです。

特に普段はATやART機で遊戯してる、あとはジャグラーぐらい、という人から多く聞きます。

どう楽しめばいいか分からない、という部分ですね。

これに対して今回は答えていきたいと。

 

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ノーマルの楽しみ方を整理しよう

 

ということで、まずはノーマルタイプの楽しみ方を整理しようと思います。

Aタイプと言わずノーマルタイプで統一します、これもちょっとしたこだわりなのであしからず。

 

①ノーマルは出玉感で楽しむだけではない

 

やっぱりATART機の楽しさって出玉感、それに伴う特化ゾーンの快感やCZのドキドキだと思うんです。

それはそれで非常にギャンブルらしくて良いと思います。

ただノーマルタイプを楽しもうと思うと、ちょっと頭を切り替える必要があるんですね。

なぜならBIGもREGも基本的に枚数が決まっているから。

もちろん立て続けにボーナスを引けば一気に出玉は増えるんですが、それはあくまでヒキであってノーマルタイプの醍醐味はそこではない、と私は思っています。

じゃあ何を楽しんでんだ、という。

 

とはいうものの、ディスクアップでこんだけ出したらさすがに楽しかったですけどね・・・

 

②ノーマルタイプは「道中、過程」を楽しむもの

 

ノーマルタイプは、過程を楽しむものだと思っています。

それを省いて結果だけを表示するゲーム性になったのがジャグラー、ハナハナという完全告知機です。

 

 

だってやってる抽選は、ATART機に比べて遙かに単純なわけですよ。

何を引いたか、それだけです。ハズレなのか小役なのかボーナスなのか。あるいは小役重複ボーナスなのか。

それをどうやってプレイヤーに知らせるか、気付かせるか。

それがノーマルタイプの個性に繋がるわけです。

 

で、でですよ。

その過程、打ち手に対するアクションとして「演出」というものが有るわけです。

よって、ノーマルタイプを楽しむのに演出は欠かせないし、どう楽しむかで醍醐味が大きく変わるわけですね。

 

 

さて、ここまででなんとなく理解していただけましたでしょうか。

どの台もジャグラーみたいに完全告知するだけじゃ面白くねえぜって話です。あれはあれで良さがあるけれども。

蛇足ですが、ニューパルサーDXって有るじゃないですか。

6号機で言えば、ニューパルサーDX3が既に導入されてます。

 

このシリーズがなんであんまり評判良くないかって、せっかく秀逸な出目がたくさんあるし、必ずリーチ目が出るわけでも無いという個性を持つパルサーシリーズの良さを消してしまっている、と思う人が多いからですね。

 

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演出の楽しみ方

 

さて、ここからが本題と言っても良いかもしれない、演出の楽しみ方です。

 

①ゲーム毎に重みが変わる、メリハリが付く

 

正直、オレはこれが一番面白いと思っています。

例えに何度も出して申し訳ないのですが、ジャグラーって毎回転同じ期待度ですよね。全然期待せずにリールを止めて、ペカってやったぜ!っていう。

それに対して演出が加わることで、演出のあるゲームと無いゲームに期待度の差が付きます。

これによって、メリハリが付くわけです。

更に演出によっては期待度にも差があるため、滅茶苦茶熱い演出が来たらそれだけで脳が沸騰するわけです。

 

こういうやつね。

 

かといって弱い演出でも、なんなら無演出でもしっかり当たるという振り分けがあることで、たとえ最弱の期待度演出だとしても僅かに期待せざるを得なくなるわけです。

このメリハリ、重みの差があることでより感情が動かされます、言葉を選ばなければ脳汁が出ます。

 

ボーナス期待度50%!という灼熱演出が来た瞬間、それだけでノーマル好きの脳内はアドレナリンが駆け巡るわけです。

 

②リール上の狙い所に悩む

 

演出によってボーナス期待度が変わるという話をしました。

それだけではなく、演出によっては小役の示唆をすることも多くあります。

例えばスイカ示唆の演出や消灯。これが出た場合にスイカが揃わなかったら演出矛盾でボーナスが確定したりするわけです。

それを一つ発展させると、2リール止めた時点でスイカ示唆なのにスイカがテンパイしなかったらその時点で2確に昇格します。

逆に出目がスイカorボーナスなのに演出でスイカを否定したらそれもまたボーナス。絶対に揃わないスイカテンパイなのです。

スイカは必ず2消灯なのに、上は1消灯しかしてません。ということは絶対に揃わないスイカ。よって演出との辛みで2確になっています。

つまり、演出が絡むことでリーチ目と同等になるような出目ってのは沢山あるわけです。

 

あるいは普段だったら狙わない、ハズレorボーナスが一発で決まってしまうような絶望的な場所。

これも期待度が高い演出なら一発勝負!って狙うことがあったりします。

ディスクアップの逆押しゲチェナなんかはその典型的例かも知れないですね。

あ、これは確定演出なのでちょっとまた違うような写真ですが。。。

 

で、また逆に熱いからこそ第三停止まで確定しないように狙いたい、長くドキドキしたい!って人も居るわけです。

そういった人は濁せるような場所を狙って押せば、ドキドキを延長できると。

 

ということで、

・期待度
・小役
・1確を狙うのか、第3停止まで濁すのか

というようなことを脳内でグルグル考えながら、どこを狙うか演出が起きる度にちょっと悩む。熱い演出なら頭を抱えるレベルで悩む。

それがノーマル好きの日常だったりします。

その延長線上に、変則押しが研究されていたりするわけです。

 

③変化が付くことで飽きない

 

上記二つの理由によって、演出毎にちょっと悩んでみたり押し場所、押す順番を変えてみたり。

と同時に感情も演出によって大きく揺さぶられる。

そういったことを繰り返していると、やっぱり飽きないんですよね。

もちろん飽きないというのは出来の良い台での話です。これが演出バランスが悪かったりリール制御が単調でつまらなかったりすると飽きが来ます。

良い台だからこそ飽きずに楽しく打ち続ける、といえばいいでしょうか。

 

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ノーマルの演出は打ち手の受け取り方次第で楽しめる

 

ここまで魅力を沢山書いてきました。

とは言っても、結局どこを狙って、どんな順番で止めるかってのは打ち手次第なんです。

思考停止して1確だけを狙うも良し、毎ゲーム見たいリーチ目を狙うも良し、常に同じところをずーっと押すも良し。

大事なのは、そこに能動性があるか、自分が楽しいと思って押しているかどうか。

だからノーマルが好きになると、どこをどう押そうかって悩む人が多かったりします。より楽しく打つにはどうすればいいだろうと。

 

実際の例

 

で、これをオレが身をもって知ったのは

「ディスクアップの滑り音演出(ペラポン演出)」です。

 

ディスクアップってボーナスが重いんですよ。設定1で1/182.6。

で、この台で一番熱い演出がこの滑り音演出。なので引けるだけで脳汁が出るようなレア演出です。

通常時 1/604
DT中   1/779
DZ中 1/1233

というレア度。1時間に一回ぐらいのレア度ですね。

そうなると、単調に消化するのが勿体ないんですよ。だって1時間に一回来るかどうかのお楽しみですよ。

次来たらどこ狙おうかな、とか。スイカorボーナス以外にするにはどうすればいいかな、とか。

ディスクアップは、基本的な打ち方をしてると変化が凄く少ないんですよね。いわゆるバー狙い、挟んでスイカが外れたらって奴です。

それだとほぼほぼスイカorボーナス、それもいつも同じ位置。

だからそれを避けるために、色んな場所を色んな順番で押すようになりました。

で、それを後押ししているのがリールの配列です。

 

左リールにはチェリーが二つあるんですよ。しかもチェリー枠内に押して落とす形も含めれば、赤黒青全ボーナス柄狙いが出来るように設計されているわけです。

そういった意図を感じれずに、楽だからってずーっとバー狙いしてる人とかホールでよく見ますが、勿体ないなって正直思っちゃいます。ましてや滑り音なんて言う贅沢なシチュエーション、悩んでなんぼじゃ無いかと。

 

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ワサビさんの影響が全て

 

こんなことを偉そうに語っていますが、基本的にこの価値観はライターであるワサビさんの影響が多大にあります。

なのでみんな動画を見てね。最近も精力的に動画に出演してくださってマジでありがたいよ!!!!

 

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みんなも頭を抱えながらパチスロを打とう!

 

そんなこんなで、ノーマルタイプと演出についてあれこれ語ってみました。

これを知っても勝てるようになるなんて事はちっとも無いです。

ですがせっかく良い台を沢山作ってくれてるんだから、より楽しみ尽くしたいじゃ無いですか。

なのでみんなもノーマルタイプを打つときは、どこを押すか悶絶して頭を抱えながら打ってみましょう。

本当に面白くなるから。これは間違い無しです。

 

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