APEX、野良でピンはどう使うのが効果的か、めっちゃ分かりやすく解説する

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APEXを野良でプレイすることが多い人にとって、欠かせないコミュニケーションツールがピン。

このゲームのピンは超優秀だと思っている。実際、オーバーウォッチ2では模倣したようなピン機能が搭載された。

ピンを上手く使えるかどうか、それは野良チームが機能するかどうかを左右する。

 

ということで、今回はAPEXにおけるピンの使い方、設定などを考えていきたい。

 

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そもそもピンとは

 

 

ここは基本的に分かっている人も多いと思うので簡潔に。

 

VC無しで味方と連携を取る手段

 

ピンとは、ゲーム内に目印を表示させることでVC無しでも味方と連携や意思の疎通を図れる手段です。

PCだとマウスホイールクリック、PS4ならデフォルトはR1かな。R1って基本的にはADSに当てられるので変更している人がほとんどだとは思います。

役割としては、どこに移動するのか、移動しないのか、敵がどこに居るのか、という情報をピン立てで共有するというもの。

VC無しでも連携が取れるという非常に便利なシステムになっております。

 

ピン一覧

 

まず一覧から見てみましょう。

 

 

はい、こんな感じです。見慣れてる画面。

 

・敵だ(警戒、射線管理)
・ここへ行く、行け(ムーブの)
・ここのアイテムを探索
・ここを攻撃する(戦闘する意思統一)
・この位置を防衛する(移動しない意思統一)
・この位置を監視する(情報収集の分担)
・何者かの痕跡(漁られてる+相手が居る可能性の共有)

 

という7つですね、画面上は8つなのですが

「ここへ行け」「ここへ行く」が役割として被っているので実質7つでプレイしています。

 

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一つずつ解説

 

ということで、ここからはそれぞれのピンの使い方に関して。

 

敵だ

 

一番使う頻度が高いであろう、「敵だ」ピンです。

これは一覧メニューを開かなくても、敵にエイムが合っている状態でピンボタンを入力すれば自動的に立てられます。

とにかくバトロワにおいては、

「敵がどこに居るのか」

というのが一番大切な情報なので、敵を見付けたら逐一ピンを立てていきましょう。

 

ちなみにですが、私は敵だピンを「マウスホイール上」に当てております。

この設定にした理由は2つ。

①敵が遮蔽に隠れたときでもすぐに立てることが出来る
②ホイールをぐるっと回して連打気味に立てることで、「やばい近い!」という危機感を伝える
③敵が移動しているときに、トラッキングピン立てで伝える

という狙いです。動画で撮ってみたらこんな感じ。

 

 

確かSPYGEAさんの動画を見て真似したんですが、便利なので是非。

 

ここへ行く、行け

 

これもよく使われるピンですね。

単純にこの後どこに移動するのか、という意思表示です。

APEXでは野良でも誰か一人がIGL(インゲームリーダー、チームの行動を決める人)が居ないと勝てないことが多いです。

安全地帯に先に入るのか、後から入って背中を突っつくのか。

そういった行動を決めるのが超大事なんですが、その時にこのピンが役に立ちます。

誰も次のピンを刺さない場合は、あなたが刺しましょう。

正解か不正解かよりも、迷わず行動することの方が大事なので自信を持って。

 

ここまでの二つは正直誰でも刺してるピンですが、ここからの紹介はあまり野良で見ません。

なので、この記事を読んだあなたが刺していきましょう。大事だから。

 

ここのアイテムを探索

 

個人的によく使うピン。

 

使用する目的は、

①物資漁りの効率化
②移動中に立ち寄って物資漁りする提案

この二つです。

 

①に関して。

同じ建物を漁らないように、場所が被らないように意思表示します。

建物が多いランドマークに降りたときとか結構大事です。案外味方は味方の動きを見てないもので、

「そこ俺が漁ってるのに入ってくるんかーい」

みたいな事態になると漁りの速度が落ちます。なので俺はここを漁る!という主張をしましょう。

 

②に関してですが、こっちのが大事かも。

ここへ行こう、と遠目のピンを立てて移動しているときに、まだ漁られて無さそうな建物があれば

「ここのアイテムを探索」

とピンを立てることで、みんなでサクッと漁ることが出来ます。

これを立てないと、気がつけば一人だけ居残り漁りしてて敵チームと遭遇、数的不利で死ぬという事故を減らせます。おれ、これやりがちなのでピンを立てるよう意識するようになりました。

 

ここを攻撃する

 

このピン、滅多に見ないんだけど有用だと思います。

 

 

このピンは、チームに対する提案として使います。

「今居るポジションから戦闘、漁夫に行かないか?」

という提案ですね。このときに気を付けたいのが、必ず味方の返答を待つこと

味方がOKと返してくれればタイミングを合わせて突入できますが、味方が嫌がっているのに確認せずに一人で飛び込んだらただの犬死にです。

だからこのピンは返答を待たないと駄目です。絶対。

 

この位置を防衛する

 

 

先程とは逆に、

「このポジションをキープしよう」

という提案に使うピンです。これも超大事。

というのも、APEXは漁夫の漁夫が来ます。戦闘が始まったからといって安易に俺らも行こうぜ!というだけでは厳しい。

なので、強ポジションを取れたり暗然地帯の中心に入れてた時は、このピンを刺して

「しっかりキープして上位に行こうぜ」

という提案をしていくと良いと思います。特に今のランクシステムは順位がマジで大切なので。

 

この位置を監視する

 

索敵の範囲を分担しようというピン。

 

 

近くの建物二つ以上に敵部隊がいたり、索敵を広い範囲でしなきゃいけないとき。

「俺はここを見張っておくから他を頼む」

という分担をするためにこのピンを打ちましょう。

最悪なのは、みんな好き勝手に索敵してしまうこと、気がついたら建物近付かれてて先手取られながら戦闘、なんてパターンです。

それを避けるため、馬鹿に出来ないピンだったりします。

あとは最終版、最終安置に向かって行くとき。絶対打て。

 

何者かの痕跡

 

このピンを打つのはだいたい移動中です。

見かけたサプライボックスが空だったり、建物のドアが開けっぱなしだった場合に打ちます。

これを打つことで、漁る必要無しということを伝えられます。

あとは敵が近くに居る可能性も同時に伝えられる利点もあるので、通りすがりにさっと打っとくだけでも価値はあるんじゃ無いかなと。

 

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ピンはプレイをほんのちょっと有利にする

 

ここまで紹介したピンの活用法は、プレイを劇的に変えるわけではありません。

でも今まで起きていた事故死を減らせる確率が上がったり、漁りや移動の速度が上がって強ポジションを取れる確率が上がったりします。

そのほんのちょっと、ほんのちょっとの積み重ねがランクポイントとなって大きく結果に出るのです。

だから小さい有利を積み重ねましょう、そのためにはツールとしてピンを使いこなすことが必須です。

 

 

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