無料クリッカー系ゲーム「Idle Research」レビューと序盤のアドバイス。

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今回レビューするゲームは、2022/08/14現在Steamにて無料でプレイできるアーリーアクセスのゲーム、

「Idle Resarch」です。

 

 

アイドル、とは放置という意味。はい、放置ゲームです。

記事執筆現在、73時間ほど遊んでいます。これがなかなか面白くて時間泥棒でやばい。

 

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概要

 

Idle Research

開発 CryptoGrounds Games LLC

ジャンル クリッカー系

プラットフォーム Steam

価格 0円

日本語 非対応

 

Steamで、この開発者さんの他のゲームを調べたら、クリッカー系をいくつか作っているようです。

このIdle Researchはリリース初期にちょいちょい人気があったようで少し話題になってました。

 

なお、日本語非対応ですが

・図が分かりやすい
・そこまで文量が多くない

という感じで、時折分からない単語さえ調べればプレイは全然出来ると思います。

クリッカー系の経験者なら大体直感で分かるはず、これが初めてのクリッカー系という人はちょっと戸惑うかも。

 

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基本的な流れ、序盤講座

 

このゲームの目標は

「より多くのエナジーを生み出すこと」

になっていきます。

で、エナジーを生産するのがフラスコ。

それを把握した上で、画面をご覧頂きたい。

 

開始直後

 

最初は50エナジーを持った状態からスタート、このエナジーを使用して新しいフラスコを研究する。

この画面で言えば、研究に必要な資材が50エナジー、所要時間が10秒と言うことですね。

 

で、研究が終わると赤いフラスコが生産できるようになります。

 

 

赤いフラスコはエナジーを自動生産してくれます、原料は10エナジー。

なので最初はひたすら3秒ごとにクリックして赤いフラスコを作ります。

速度が上がってきたらエナジーを100まで溜めて、矢印のところをクリックしましょう。

新しいスロットが解放され、二つ作れるようになります。

右側のAUTOは読んで字の如く、自動生産できるようになるタブです。

 

 

こうやってスロットを増やしては自動化して、を繰り返していくこととなります。

 

新たなるフラスコを求めて

 

そうしているうちに、左上のゲージが貯まっていきます。

このゲージは、次の新たなるフラスコを開発するために必要なフラスコの生産個数を表しています。

必要なフラスコは、直前に開発したフラスコです。最初は赤しかないので赤です。

細かい話ですが生産個数なので、リサーチを始めても消費するわけではありません。現物は手元に残ります。

 

 

これが満タンになると、新たなフラスコリサーチを始めることが可能に。

上に書いてあるように、1分かかります。

 

 

1分経つと、このようにオレンジのフラスコが解放されます。

オレンジのフラスコは、赤のエナジー生産にバフをかけてくれます。

オレンジの次はオレンジにバフを・・・と延々とバフの連鎖を作っていく事になるわけです。

 

 

オレンジのフラスコを作るためには、赤いフラスコが必要になるため全部のスロットをオレンジ生産には出来ません。

右側でフラスコ毎の1秒間増減数が見れるので、バランスを取りながら生産の割合を考えていきましょう。

 

 

そして新しいフラスコが現れ、オレンジを規定個数生産し、時間かけて研究して・・・

という作業をひたすらこなしていくことになります。

 

バフ機能、転生機能

 

このゲームには、バフ要素が沢山あります。

 

 

こんな感じで、生産速度、リサーチ速度、一回あたりの生産数、エナジー生産数、生産コストの削減・・・

様々なバフがあります、これらを解放するためにはエナジーを貯めなくちゃあいけないと。

 

 

このように、ガンガンバフをかけることが出来ます。

生産速度15倍×一回当たりの生産2.6倍で、39倍という効率で生産できている状態です。

で、手持ちのエナジーを使えば現状から更に何倍になるかというのが下に表示されています。現状の数字×下の数字が強化後になるという。

 

そしてもう一つ、序盤から関係してくるバフが「fire」です。

 

 

左上の緑色フラスコは、新しいフラスコを研究するときにもらえる「fuel」というもの、燃料ですね。

右側の図にあるように、一定時間毎に持ってるfuelに応じた量のfireフラスコがもらえます。

これはこの表にあるバフだけではなく、さっきのエナジーを使うNORMALバフにも関わってきて。

 

 

右下にあるボタンからfireを使用することで、生産エナジーから一定の%だけ無料でバフに投入されていきます。

なので気がついたらどんどんバフが強まっていく、という状態になるわけです。

こんな感じで、バフ要素が超沢山あります、これでもまだ序盤のお話なので・・・

 

あとはみんな大好き、転生。

もちろんこのゲームにも搭載されています。

 

 

まあよくある、ゴールデンフラスコが全体の生産量バフだよってものです。

あとこのゲームでもう一個大事なのは、fuelフラスコは引き継がれると言うこと。

つまり、ある程度倍率がかかれば研究がすぐ終わる、だからfuelフラスコが手に入りやすい。

転生を繰り返すことで、fuelフラスコを増やし、fireフラスコの生産量を上げる。

fireフラスコの生産量が上がれば、よりバフを強められる。

ということで、ゴールデンフラスコ、fuelフラスコの両面を考えるとサクサク転生を繰り返しても良いと思います。

 

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課金要素には触れていません

 

このゲームにはダイヤモンドフラスコという超強力なフラスコがあります。

このフラスコを入手するには

・課金
・デイリーゲームのソリティア

この二つの方法があります。が、筆者は全く触れていません。

理由として、

①ソリティアが面倒
②ちょっとでも手に入れたら、もっと欲しくなって課金してしまいそう
③最高難易度と言える無課金でプレイしてみたかった

という三点があります。なのでこの記事では省略しています。

気になる人は自分でやってみてくれよな、たぶん倍以上進捗が変わると思うぜ。

 

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プレイした感想

 

ではここからはプレイしてみた感想を。

 

深淵が見えない、先が見えない

 

えー、だいぶ画像を沢山使って説明をここまでしたんですが、これは攻略ではないです。

あくまで「超序盤講座」みたいなもの。

というのも、73時間プレイしている私の現在がこんな感じです。

 

 

ここまでやっても、まだ解放していない要素まみれっぽいんですよね。

で、次のフラスコを解放するのに研究が日単位でかかったりします。

もちろんこれはバフでガンガン短縮していくことになるんですけど、それでも終わる気がしねえ。

だって最初は10万年とか書いてありましたからね、意味不明です。

 

それぐらい、無料のクリッカー系としてはがっちりしたボリュームがあります。

もちろん放置が基本なのでずーっと張り付いてプレイするわけでは無いですが、それでも遊び応えは十分です。

 

生産バランスを練る楽しみ

 

今まで私がプレイしてきたクリッカー系の大半は、ひたすら生産力を強化するだけでした。

ですがこのゲームは、限られたスロット数で何を生産するか考えなくちゃいけねえんです。

しかも上位フラスコには下位のフラスコが材料として必要になるので、それだけを作るわけにも行かず。

しかも上位ばっかり作ってしまうと生産エナジーが伸びないことも多々あります。

あくまで上位フラスコは下位のフラスコにバフを与えるだけなので、下位フラスコが充分な数確保されていないと全然成長していかない。

むしろ上位になるほど高コストなので、フラスコ自体は増えててもエナジー生産は差し引きマイナス・・・なんてことまで起こりかねません。

でも下位フラスコばっかり作っていては研究できないし・・・

というジレンマに挟まれながら、その時その時で最適な生産割合を考えていくことになります。

あとは今持ってるエナジーをバフに使うのか、次のスロット解放まで溜めるのか。

 

いろんな葛藤をしながらプレイするクリッカー系は初めてで、新鮮でした。

 

桁省略無しモードが欲しかった

 

これはクッキークリッカーに搭載されていた物です。

正直、もう何桁なのか分からないんです、体感全くない。

なので、出来ればこのモードを搭載して欲しかったなと思ってます。

とんでもねえ桁数が並ぶのを見るの、結構楽しくないですか。

 

 

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結論。無料、やらない手は無い

 

繰り返しますが、このゲームは無料です。

しかもたまに観に行くぐらいでも充分楽しめるし、逆に張り付いて最適解を出そうと悩み続けるのもあり。

自分にあった距離感で、ボリューム満点のクリッカーインフラを楽しめます。

 

迷ったらとりあえずインストールしてみましょう。

無料です、やらないメリットはどこにもありません。

 

 

 

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