ここ最近、筋トレYoutubeで勢いのある、かつ私も超見てるチャンネル、それが『パワーチューブ』。
筋トレというよりもパワーリフティングに特化したチャンネルであり、日本トップクラスの選手であるウッシーを中心とした解説はマジで勉強になるので重宝しています。一番タメになった動画がこれ。
1.5万回しか再生されてないのが全く理解できないぐらい、脚の使い方、いわゆるレッグドライブの感覚が掴みやすかったです。
で、そんなパワーチューブはトレーニングギアも出してて、私はリストラップを購入しました。
実際使ってみてのレビューを馬鹿正直に書きます。購入を迷ってる人は参考にしてみてね。
パワーチューブ製リストラップの概要と特徴
商品の概要を簡単に。
概要
リストラップとは、重たいものを持った時に手首が痛くなるのを防ぐサポーターですね。ベンチプレスとかいわゆるプッシュ、押す系の種目で使われることが多い。あとスクワットでも高重量になると使う人が居たりします。
名前に「ストロング」と入ってますが、硬さはこれ一種類しかありません。
カラーバリエーションはいくつかあるのでお好きなものを、という感じ。
売りとしては、パワーリフティングの専門化が監修、制作したという所。なので一般的なリストラップよりも高重量での使用に適している、というのが特徴になっています。
参考までに、パワーリフティングで有名な「鬼」は5,500円ぐらい、SBDだと8,000円ぐらい。対して本商品の価格は3000円ちょい、これはトレーニング用なら一般的ですがパワーリフティングの大会にも使えるレベルの耐久力を持った商品の中ではかなり安い方なんじゃないかと。
特徴
実際に高重量を扱うパワーリフター向けということで、とにかく固い、グルグルと複数周巻けるぐらい長いというのが特徴かなと思いました。
後で詳しく書きますが、作りがしっかりしすぎて最初は痛いぐらい。しばらく使い込んでようやく一番心地よい固さと巻き具合を把握出来ました。
なのでとにかく高重量に強い!というのが特徴かつ一番の売りになるのではないかなー。
実際に使ってみた感想
ということで、実際に使ってみた感想をつらつらと書いていこうと思います。
最初はびっくりするぐらい固い
まず思ったのはこれ。こんなに固いの!?ってぐらい固かったです、手首が痛くなるぐらい。
ただこれは製作者の方々も言ってますが、「ギアは使って育てる」とのことなので、最初固いのはしょうがなさそう。
なので最初は多少固いなーと思ってもそこで使うのをやめないでほしい、これだけは先に伝えておきたい。
巻く位置でだいぶ印象が変わる
最初、リストラップって「手首が寝ないようにする」と信じて疑ってなかったんですよ。
なので、そのイメージに従ってこの位置に巻いてました。

ただこの位置に巻くと、実際に重さを持った時にとにかく痛い!痛すぎて着用を断念しかけたレベル。
でですね、調べたらリストラップには二つ役割があるらしく。
1.手首が倒れすぎるのを防ぐ
2.前腕にある2本の骨を安定させる
ということらしいんです。で、低めの位置に巻くのはこの2番目の役割を重視したやり方だそう。

引用 https://www.byomie.com/gallery/vol11/galleryvol11-04.html
このようにざっくり言うと前腕は2つの骨で構成されており、この二つの骨のつなぎ目を安定させるのも手首の痛みを軽減させる重要な役割だそう。
なので、私はだいぶ巻く位置を下げました。

あと巻くやり方も変えました。

こうやってナチュラルな状態で巻くんじゃなくて、

このように多少反らした状態で巻くことで、必要な可動域を痛み無しで確保しつつサポートできるようになりました。
あと巻く固さも、その日の調子とか扱う重量によって変えるようにしてます。MAXだったり3repぐらいの重たい時はきつめに、逆に8repsとかある程度回数をやるときはそこまで固くしないようにしたり。
あと自分ルールとしては、現在MAXが120kgなんですが「ベンチプレス80kgまでは巻かない」というのもやってます。
80kgより軽いものはしっかり自分の感覚だけで持てるように、という感じです。これもMAXが伸びたら一緒に着用のラインを上げていくかもしれません。
痛みはかなり良くなった
これを一番伝えたい。本当に楽になりました。
基本的にはまだベンチプレス以外、手首が痛くなるような重量を扱ってないのでベンチプレスオンリーでの使用なんですが、手首が痛くてダメだ!という場面は全くなくなりました。
ただトレーニング用の柔らかめなリストラップよりも遥かに固いため、しっかり巻いたらセット間の休憩時は外したくなります、なので再装着の手間とかはややあります。それでももう手放せません。
痛みが出るようになったタイミングは、90kg以上でセットを毎回組むようになってからです。で、さっきも書いたけど現在は80kg以上でセットを組むときは着用してます。まあほとんど全セットなんですけども。
痛みは本当に感じなくなったし、前はトレーニング外の日常でもときおりズキッと来ていたのがこなくなったので本当にお勧めしたい。
俺流ちょっとした使い方ポイント
最後に、俺なりに工夫して使っていることがほかにもあるので紹介。
巻き方は外巻き
巻き方は内から外へ巻くやり方に統一してます。
ベンチプレスで肩を痛めるのを予防するために、ハの字を意識した握り方をしているので、それをサポートする方向という感じですね。肩を外旋させる方向です。一応両方試した上で、こちらに統一してます。
最初から着けない
これは芳賀セブンさんのトレーニングから学んだやり方。
アップは同重量を2回ずつ。1回目より軽い!という感覚を植え付けるため。
その中で、80kg以上でリストラップを着けると先ほど書きましたが正確には80kgのアップ2回目でつけるようにしてます。
理由の一つは、リストラップがなくても最低80kgは持てるようにしたいというところ。自分の感覚が鈍ってギア頼りになるのを避けたい。
もう一つは、1回目より軽い!をリストラップの力を借りてより実感したいこと。
明らかに着けてないときより着けたときのほうが楽なんです、持ち上げるの。なので80kgなんて軽いぜ、もっと持てるぜ!という勇気をもらいつつ自分の感覚を保つ、という二つの意味を持って80kgアップ2回目から着用、と決めています。
さっきも書いたように、重さの上限が上がっていけばこのラインも上がる可能性があります。リストラップ無しでもしっかり100kg持てるようになりたいしね。
ちなみにこのやり方は他の種目でも取り入れていて、スクワットやデッドリフトもある程度の重さまではベルト無しでやれるようにしています。
手袋との併用が良い
最近は手が滑って危ない!となることもたまにあるので、下の動画のように手袋と併用することも増えました。
映っているのは私本人です。こんな感じで手袋の上からリストラップを巻くのが最近の標準装備になっています。
手袋はワークマンでもコンビニでも買えるこれです。一番やりやすい。SASUKEの常連選手もトレーニーも結構使ってる人多いイメージ。
どこでも買える、ガンガン使い倒せる値段、そしてグリップの強さと全部が優秀。
これを付けているとスマホがいじれないので、集中できるけどアプリでの重量管理をしているとちょっと面倒、それ以外は完璧です。
昔はトレーニング用の手袋とかも興味ありましたが、今はこれでいいや!ってなってます。服もテキトーだし。
最初からこれを買ったっていいじゃない、優秀だもの
ということで、初めて買ったリストラップがこのパワーリフティング仕様だったわけですが本当にこれでよかったと思います。
どうせ成長して重くなるなら、最初から良いやつを買ったって良いじゃない!
ということで、ガチでおすすめです。

