セブンイレブンの二郎系ラーメン「とみ田 豚ラーメン」が知らぬ間にリニューアルされてて更に美味しくなってた。





コンビニで買う食べ物って、年々旨くなってきましたねえ。特に最近は、レンジで温める麺類がだいぶ美味しくなりました、ラーメンとかパスタとかうどんとか。

その中でもセブンイレブンは特に美味しいイメージがあるんだよね。

もともとセブンイレブンは、カップ麺が美味しくて。有名店コラボ商品をプライベートブランドで作ってるのをよく食べてた。

とみ田、一風堂、すみれ、山頭火…

筆者は辛いものが得意ではないので食べなかったけど、蒙古タンメン中本も絶大な人気。

 

そしてそこから更にレンジで温める「レンジアップ麺」にも力を入れるようになり、名店コラボが出てきたと。

その中でどはまりしてたのが、

「とみ田 監修 豚ラーメン」

というもの。

 

これが二郎系を露骨に再現しようとしたもの、というかまんま。

もやしにアブラに刻みニンニク。あの化学うまみたっぷりのスープも再現されてて、よく食べてたのよね。

 

ただ引っ越してから近所にセブンイレブンが無くなったこともあって、最近食べてなかった。

この前久々に食べよ!と思って買ったらなんとリニューアルされてて、更に旨くなってたのでここに書き残すぜ。

 

前置きが長くなった。いざ実食。

 

 

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外観

 

 

さて、まずは外観から。

 

 

名前は出してないけど、カラーリングがもろ二郎。マシって単語も狙ってますねえ。

見えてるけど、価格は税込594円。高い。コンビニで食べるものとしてはだいぶ高い。

レンジで温めるのも、一般家庭のレンジだと7分ぐらいかかる。長いよ!と思うがスイッチを押すだけで手間がかかる訳じゃないから意外と気にならない。

 

温めたものがこちら。

 

 

大量のモヤシにわずかなキャベツ。だいたい9:1ぐらいの比率。そして茶色いのは刻んだニンニク。この量ですよ。部屋中がニンニク臭くなるので、同居人や家族がいる場合は注意。

 

そして見て欲しいのは、麺の太さとチャーシューの分厚さ。

 

一センチを越えるこの存在感。これはカップ麺では味わえないね。

箸で持つと、食べる前から柔らかさが伝わりそうなしなり具合。

 

そして麺はこちら。

 

 

予想以上に縮れてます。平太の麺です。表面のテカリがアブラ多めであることを物語っている。

一つ二郎と違う点としては、固形油が無いところかな。基本スープの上で膜を張ってます。

 

外観はこんな感じ。

 

ではいざ、食べてみよう。

 

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一番大事なのはもちろんお味ですよね。

まずはスープ。二郎系といえば濃くて油っぽくて、なにより化学調味料のうまみがこてこてに効いているあのお味。

結構再現できていると思いました。もちろん本家よりはまろやかだけれども、その分とっつきやすくお試しにもってこいだと思う。

 

そしてなにより個人的には麺が凄く良い。

リニューアル前は、割とフニャフニャというか噛み応えが足りないというか、レンジアップ麺の限界を感じるような歯ごたえだったんだけれども。

今回の麺は非常に歯ごたえがあってよろしい。ラーメンっぽさが存分に出ています。そもそも二郎といえば、麺には強力粉を使うことで有名なぐらい歯ごたえと味わいのある麺が特徴。いくらもやしと油とニンニクを乗せても、麺に食べ応えが無くては二郎っぽいとは言えないのです。

その課題を見事クリアしてきました、お見事。

 

そしてチャーシュー。これが素晴らしい。

とにかくトロトロ、味がしっかり染みている。角煮を想像してください、あれぐらいトロトロです、味も濃いし。これもリニューアル前より美味しい気がする。

刻みニンニクも香りがテロと化すレベルには出ているし、もやしもヘナヘナすぎず歯ごたえを残しています。

 

正直どの具材をとっても、レンジアップ麺とは思えないようなクオリティになっています。本当にお勧め。

 

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健康に悪そう、だから美味い

 

二郎系はとにかく体に悪そうな味がします。

だからこそ美味いんです。コンビニで買えるお試し用としては最高のクオリティだと思います。

 

パチンコスロット好きの人は食事休憩取ったときにでも是非お食べください。

ニンニクパワーで差枚、差玉をプラスにしよう。