ずーーっと僕は言っていた。
PCでゲームがしたい。
ゲーミングPCが欲しい。
そして、つい先日。
ついに夢が叶った。
ブログに書きますがGTuneさんのモデルです。モニターがでかい。iPad air2と比較してこのでかさ。 pic.twitter.com/1z7Y63b3Cs
— やまゆー@ゆかり王国FPS&新米新日本プロレス支部 (@slot_kachikachi) May 30, 2020
ということで、どんなモデルを買ったのか、実際買ってみてどうか。
そんな話を今日はしていきたい。
ゲーミングノートというジャンルはこれから徐々に人気が出るはずだ。
もし購入を検討している人がいたら、ぜひ参考にしてほしい。
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購入したモデル
今回購入したのは、
「EGPN787RTX206SSD480」
というモデル。
何故だか分からないが、販売元であるmouseの公式ページをいくら探してもラインナップに載っていない。
私が買ったパソコンはいったい何なのだ。幻か。
という摩訶不思議な経験をしたが、スペックはほぼ型番で表示されている。
mouseの展開する「Gtune」というゲーミングPCブランドの製品だ。
具体的なスペックを記載すると、
・CPU→i7-8700
・メモリ→16GB DDR4 SO-DIMM
・ストレージ→480GB SSD
・グラボ→RTX2060 6GB
・液晶→16.1型 フルHD 144Hz
という構成。
初めてPCを買ったから正直、良くわかっていない。
ただ下調べとして、
「RTX2060あれば現在の世の中の大体のゲームはできる」
「FPSとかやるなら144Hz対応していたほうがいい」
というあたりを考慮して購入を決定した。
144Hzというのは、簡単に言えば一秒間に表示されるコマ数だ。
一般的な家庭用ゲーム機が30Hzだといわれている。
高級版と言えるPS4Proでも60Hz。
つまり、PS4Proの倍、一般的なゲームの4倍の細かさで画面が動く。
これが俗にいう「ヌルヌル動く」と呼ばれる状態だ。
バラエティのローション相撲もこれには勝てない。
ということで、素人ながら最低限の条件を決めてこちらを購入した。
購入させていただいたのは、EDION様。
EDIONといえば大手家電量販店だが、スポーツへのスポンサードへ積極的に取り組んでおり、Jリーグに所属するサッカーチーム、サンフレッチェ広島では長年メインスポンサーを務めている。
更に、プロゲーミングチーム、「Detonation Gaming」にもスポンサードしている。
そしてつい先日、世界で最もプレイ人口が多いといわれているゲーム、
「League of Legends(LoL)」
の日本公式リーグ「LJL」にて、Detonation Gamingが優勝を果たした。
参考・・・外部サイトより
太っ腹なEDION様は、優勝記念セールとしてこのノートPCをなんと一万円引きで販売してくれたのだ。
ありがとうEDION。
一万円引きで、約17万円。
いい買い物をしたと確信している。
なぜノートPCにしたのか?ゲーミングノートという選択肢の良さ
単純だ、場所がないのである。
しかし、これはみんなそうだろう。
COVID-19の影響により、テレワークを始める人が大幅に増加したがきちんとPC用のデスクを確保し作業できた人は、果たして何割いたのだろうか。
会社からノートPCを貸与され、リビングのテーブルの上で仕事をしていた人も決して少なくないはずだ。
パソコンでゲームを始めたい、と思ったときにデスクや部屋を確保するところから始めるのは決して容易ではない。
その点においてノートPCは非常に利点が大きい。
買って、電源を繋げばどんな場所でも起動できる。
こたつの上でも、枕元でも。
作業スペースを確保する習慣が日本の住居において圧倒的に欠如していることは、COVID-19をきっかけに指摘されるようになった。
今からデスクトップPC、それもゲーム用の高性能大型を導入しようとすれば引っ越しが必要になってしまう、という状況は多数考えられる。
しかしゲームの世界はPCが徐々に優勢になってきており、自分もPCで参加したい。
そうなったとき、ゲーミングノートPCはあなたの要望に応えてくれるだろう。
狭く、個人の作業スペースがなかなか確保されない日本の状況においては、ゲーミングノートPCというのは素晴らしい選択肢の一つである。
使ってみた感想をいくつか
ここからは、ゲーミングPC初体験の私が感じたことをいくつか。
画面でかい!!!
この写真を見てほしい。
これはiPad Air 2と比較した画像だ。
でかい。
このモデルは16.1型。
ショップで見たときはそれほど大きいという印象はなかった。
まあモニター単体で売ってたりする中に並んでいるわけで。
ただ家でノートPCとして開くとクソでかい。
どれぐらいデカいかというと、キーボードにテンキーが入っちゃうぐらい。
こんな感じで、フルキーボードが収まるんだよね。
それぐらいデカい、ゲームしがいもあるってもんです。
処理めっちゃ早い
そもそも、ゲーミングPCってなんぞやという話をすれば
「ハイスペックが要求されるようなゲームも問題なくプレイできるスペックのPC」
ということになるわけで。
つまりグラボとかに多少偏っているとはいえ、結局は高性能なPCってことですよ。
だから起動とか終了が超早い。
データの処理も早いし、画面は綺麗だし。でかいし。
同居人が「職場のPCが嫌になる」というほど優れております。
当然ブログを書く私のような人や、動画制作者にも、家でテレワークする人にもお勧めできる。
PCの動作を待つ時間って、生産性皆無だからね・・・
むしろストレスになってしまうわけで、高性能PCとして単純にお勧めできるという話。
買うのが楽
デスクトップPCって、たぶん買うの大変なのよ。
それだけじゃ画面がないからモニター買わなきゃいけないし、配線も工夫しなきゃいけないし、部品たくさんあるし場所とるし・・・
それがノートPCだと、手で持って帰れるんですよ。
開けて電源につなぐだけで、もう動かせるんですよ。
コンパクトな完成品で受け取れる、というのは非常にハードルが低く入門用としてはベストなんじゃないかなと思います。
現在の私のゲーム環境
では、どんな感じで今PCゲーム(プレイ日数5日目)をしているか。
こんな配置です。
えーと、ノートPCにキーボードを外付けしました。
ゲーミングノートだから、普通のノートPCよりはタイプしやすいんだけどもそりゃ外付けには勝てない。
外付けしてるのは、贅沢品高級品。
GPROでございます。
で、マウスも張り切ってゲーミングマウス買っちゃいました。
入門編ということで、オーソドックスと噂のこいつ。
GPRO(有線)でございます。
だいたい5000円ぐらいでした。
あとマウスパッドもロジクール様。
G240です。
なぜロジクールかと言えば、もちろんDetonatorのファンボーイだから。
Copyright(C) 2020 DeToNator
そしてもう一つ、先に挙げたLJL優勝セールの対象にロジクール製品も含まれており、なんと10%引きで買えたのでした。
いやーほんとにありがたい。
みんなもPCでゲームしようぜ
じゃあ実際PCでゲームしてみた感想はねえのかよ!と思われるかもしれません。
これに関しては、きちんと別記事でお書きしたいと思います。
ただ、このページではゲーミングノートという選択肢も十分ありだし僕は大満足しているぞ!ということをお伝えしたかった。
ゲーミングノートを購入検討している人は、もう買っちゃおう。給付金も出るし。
ほんと、買ってみて初めて感動がわかると思います。
これから、より多くの人が楽しいPCゲームライフを送れますように。
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