FPSでキーボードを斜めに置くメリットを超親切解説

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最近どんどんFPSの大会が増えてたり規模が大きくなったりしてて、プロのプレイを見る機会も増えてきまして。

そんな中で、「キーボードを斜めに置くプレイヤー」が結構居る事に気付いた人も多いかと思います。そのせいか、結構インターネットで

「キーボード 斜め FPS 理由」

なんてキーワードで調べている人が多い模様。ところがこれを解説しているサイトってそんなに無いんですよね。

ということで、この記事では

  • 斜めに置くメリット
  • 筆者の置く角度

なんかを紹介していこうと思っています。参考にしてくれよな。

 

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どれぐらい斜めか

 

まずは、どれぐらい斜めの人がいるのか見てみましょう。

国内で最も有名な例で言えば、「ZETA DIVISION」VALO部門のLaz選手。

これ、正解はLazさんなんです(LazさんはWASD移動をESDFにずらしている)。

結構斜めですよね。

もっと斜めな例で言えば、「REJECT」で現在ストリーマーとして活躍するYamatonさん。


(ファミ通.com様より引用)

見れば分かるように、なかなかに斜めになっております。

CS:GOのレジェンドプレイヤーs1mpleは45°だそうで、この動画内で紹介されています、だいぶ傾いてきた。

極端な例だと、ほぼ縦に置くような人も居るそうで。

「EDG」所属のZmjjKK選手、カンカン選手ですね。彼なんかはかなり縦です。

もう、ほぼ縦。

なんでこんな置き方するのか、どんなメリットがあるのか掘り下げていきましょう。

ちなみにですが、私のデスク環境は下記記事の感じで安く作ってます、なので一般的なゲーミングデスクより狭いので斜めにしているという理由もあります。

総額22000円!コスパ抜群のPC環境を作りました。デスクもゲーミングチェアも安くて良いものを。

 

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メリット

①机を広く使える

よく言われるのはこれです。

例として、私の机を見てみましょう。

これがスタンダートな置き方。

で、斜めにするとさっきより横に広くなっているのが分かると思います。

更に縦にすればこの通り。

どんどんマウスが振れる範囲が広くなっていきます。

とはいえ選手達は充分なスペースを持っているので本来こういう置き方をする必要は無いんです。じゃあ何故やってるか。

たぶん昔のプレイ環境が狭い机だったりしたのではないかな、と思っています。

プレイ環境というのはデバイスの置き方、マウス感度に大きな影響を与えます。

例えばStylishnoobさん、関優太さんですね。

画像はZETA公式より。

関さんは全盛期振り向き3cm以下という超ハイセンシですが、理由は普通の学習机でFPSをやっていたからマウスを振る幅が無かったということだそうで。

こういう時期についた癖ってなかなか抜けないんですよね。プロならなおさら。

なので、そういった理由があるんじゃ無いかと。

 

②モニターを置く位置が自由になる

 

もう一度、私の机で斜めにした画像を見てみましょう。

この状態であれば、もっとモニターを前に出せますよね。

というように、モニターの位置がモニターアームを使わずとも自由になるというメリットがあります。実際、先に紹介したLazさんはモニターアームが使えないオフラインの大会を想定してこの置き方にしているとYoutube上で発言されてました。

 

③小指を使用するキーが押しやすくなる

個人的に最も推している部分はここです。私が斜めにする理由はここにあります。

平行に置くとこのように、小指を手前へ折りたたまなくてはなりません。

ところが斜めにすると、

こんな感じで、小指を「下に降ろすだけ」でCtrlキーを押すことが出来ます。

なので普段小指がめっちゃ疲れる!という人はちょっとずつ斜めにしていってやりやすい角度を探すと結構効果が出るんじゃないかな?と思っています。マジでオススメです。

 

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合う合わないは試すしかない

これに関しては本当に自分で試してみるしか無いです。

が、キーボードに角度を付けることによるメリットはここまで書いたように明確です。物は試し、やったこと無い人は是非試してみて欲しいなと思います。

 

ちなみに使っているキーボードはこちらでした。コスパ抜群です。

 

 

 

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