103%にとりつかれた男の前に現れたのは、なんと104%の機械割。
しかも技術介入ではないというニュータイプ。
そんな機種を、ついに打てたので今日はそんなお話。
今をときめく「いろはに愛姫」
世間では話題がこいつで持ちきりですね。
コロナウイルス
そうです、そのうちパチンコ店まで自粛要請が出されそうで私はヒヤヒヤしています。
遊戯できなくなるのが悲しいのはもちろんですが、現在の仕事がホール店員なので単純に食い扶持が無くなってしまう恐怖もあります。
失って初めて分かる物って結構ありますよね。
無くなるといえば、こちらも話題。
そう、大都技研が発売したパチスロの新台。
「いろはに愛姫」
(C)DAITO GIKEN,INC.
この機種は発売前から
・技術介入では無く知識介入
・設定は「左・中・右・6」の四段階
・それを見抜くことが出来れば機械割104%
という触れ込みで話題になっていました。
下が甘い機種といえば、もちろん真っ先に名前が挙がるのはディスクアップでしょう。
ビタ押し100%で103%と言うことに加え、素晴らしいゲーム性もあり大人気の台となりました。
ローカル機で言えば、
「ぱちすろミクちゃん」
(C)2018 TATSUMI CORPORATION, (C)JPS
こちらはミクちゃんガイアというチェーンのホールのPB機で、設定は3と9、どちらも完全小役奪取で104%。
一部地方限定ということもあり、有名ではありませんが話題には一時期上っておりました。
そこに割って入らんとしたのがこの愛姫です。
しかし話題となったのはゲーム性などではなく、
「導入したホールが相次いで稼働を止めている」
という点においてです。
事前に104%という情報を持ちながら導入した上に、稼働を止めてしまうという自体は中々起こりません。
メーカーの営業のトーク上はもっと利益が取れるという想定だったのか、ディスクアップのようにホールでの実際の出玉率は下がる予想だったのか。
いずれにしても、少し違う形で話題となりました。
そんな噂の機種を、ディスクアップを38万G回した私が打たないはずがない。むしろ興味津々でした。
そしてようやく打つことが出来るようになったというわけです。
打ってみての感想
ツイッターとかでは
「究極の作業台」
「もっと面白く出来ただろ」
と言う声が多いですが、私的には
面白いところを見つけられれば熱くなれる
という感触でした。
ゲーム性に関してはもう皆さんご存じですよね。
ボーナス中やART中に、第一停止の3択を当ててARTを乗せていくシステムとなっています。
この3択、実は「連撃」というボーナスがあります。
初当たりのBIGにはありませんがART中、あるいはART中に引いたBIGで発生。
連続で正解するとボーナスでゲーム数がもらえるのですが、破壊力が大きい。
2連続で+10、3連続で+20と増えていくので、6連続とかになると1BIGで200近く乗せることも夢ではありません。
見えますかね、デカ目にしたんですけど。
BIG1回で210G乗せることに成功しました。
設定が見抜けた後は、50%で正解が引けるので、3択当てではなく
いかに50%を連続で引けるか
というゲーム性になります。
これが分かってくると熱くなれる。
そしてそれが噛み合ったときのイケイケ感は素晴らしいです。
ディスクアップに比べて安定しているのか
あと皆さんが気になるのはここだと思います。
正直な気持ちとして
安定するはずです。
間違いなく。
理由①BIGの確率が軽い
みんな大好きディスクアップの同色BIGは
1/299.3
という確率になっています。
一方のいろはに愛姫。
こちらのBIGは
1/268.6
この差は小さくないですよ。
近いフラグの分母として
アイムジャグラーEX-AEのボーナス確率があります。
こちらの設定6のBIG、REGが共に1/268.6です。
アイムでBIGを引くのとディスクアップで同色BIGを引くのはどっちが楽かと。そんな感覚で見てもらえれば。
②REGの枚数、性能
ディスクアップではREGは「103枚獲得+ART中であればDT」という仕様でした。
いろはに愛姫では、「40枚獲得+ART中であればナオエ高確抽選」となっています。
これにより、REGのヒキ負けによる損失が小さくなっているはずです。
ナオエ高確は確かに大事ですが引けなくても気にすることはない、そんなボーナスになっていますので引いてもイライラしないようにしましょうね。
余談ですが。
通常時のREGを2回消化して、ビタ押しミスは0でした。
日頃の目押し鍛錬のおかげやな。
③コイン持ちがいい
ディスクアップのコイン持ちは
32.1G/50枚
対していろはに愛姫。
37G/50枚
1000円投資につき5G多く回ります。
これにより初ビッグまでの投資額が抑えられるため、これも安定感の向上に繋がります。
また非等価、再プレイ制限のあるホールなどの場合は収支にも直結しますね。
その点でも見逃せないポイントです。
初BIGに辿り着くまでに、滅茶苦茶単純な計算をすれば、
ディスクアップの場合
299.3÷32.1×50=466.2枚
いろはに愛姫の場合
268.6÷37×50=363枚
おおよそ100枚ほど差がつくことになります。
おそらく平均投資額も大きく変わるはずです。
またいろはに愛姫は、初期ARTゲーム数が押し順看破できている場合、100Gあるとのことなので心強いポイントの一つです。
稼働が止まる前に打つべし
この台、想像以上の早さで稼働停止が進んでおります。
止まる前になんとか打ってみていただきたい。
次の記事では、より面白い点や変速押し、重複確定目なんかも簡単に紹介していければと思います。
僕もまだ2回しか打ててませんので、止められてしまう前に楽しみます。
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