この前、Overwatchというゲームを購入したという記事を書いた。

今までバトロワ、というかAPEXばっかりだった私にとって、チーム戦というのはとても面白いものに感じた。
そしてAPEXでは自分なりにガチるという誓いの元、必死にプレイしてきた。
Overwatchでも現在同様に苦しむことを楽しんでいる。
ということで定期的にこちらにOverwatchの苦労話というか、初心者なりに考えたり意識したことを綴っていきたい。
なぜかって?
Overwatchを始める仲間が欲しいからさ!
ライバルプレイ(ランクマッチの仕様)
ここでまずは簡単に、ランクマッチの仕様について簡単に説明しておきたい。
まず名称だが、このゲーム内では
「ライバルプレイ」
と呼ばれている。
APEXと区別するためにも、今後はこの呼称を使用する。
Overawatchでは、役割が3つに分かれている。
タンク
ダメージ
サポート
の三種だ。
そしてライバルプレイでは、それぞれ2人ずつと割り振りが決まっている。
このような形で、希望する役割を選んで参加するのだ。
割り振られた役割のヒーロー(キャラクター)しか使用できないため、チームのバランスが崩壊することは無い。
が、その分人気の役割と不人気の役割でプレイまでの時間に大きな差が出る。
ところで、もう一度画像を見て欲しい。
タンクのマッチングが異常に早い!つまり不人気!!!
いやほんとに、毎回全部チェック入れてプレイしているのに実際のプレイ割合は
タンク6.5
サポート3.5
ダメージ0
まさかのダメージ0回だ。
そしてこれを書いている最中に、初めてのダメージが来た。
どうしよう、来ると思ってなかったから練習してないぞ。
見事惨敗でした。すまん。
そんな感じで、ほぼほぼタンクしかプレイしてないです。
しかし奥深いぞタンク。
楽しいぞタンク。
あと個人的にはサポートも滅茶苦茶楽しい。
世間で言うところのヒーラー、回復役みたいなもんです。
これもまた楽しい。
もちろんダメージで敵を撃つのも楽しい。
そう、私は全部楽しいのだ。
だからどれでもいいからとりあえず経験を積みたい、と思って全部チェックした結果がまさかのタンク専門学校みたいになっちゃっただけなのだ。
ということで今はタンクをメインにやっている(やらされている)。
やまゆーが目指すランク
Apexでは真ん中より上ということでプラチナを最低目標としてきた。
同じようなことをOverwatchでも考えてみよう。
Overwatchで同じ基準を考えてみよう。
これがOverwatchにおけるランク付けだ。
真ん中より上、ということは
「ダイアモンド以上」
というのが目標になる。
実際、これがApexにおけるプラチナより難しいのか簡単なのかは分からない。
正直難しそうだなとは感じている。
Apexの場合、ある程度試合数さえこなしていけばゴールドは超えられるかな、という感覚だった。
Overwatchの場合、基準であるレートがどんな風に上下するかいまいち掴めない。
ちょっと詳しく調べてみたのだが、試合毎に獲得ポイントが変動する上に試合後との貢献度でも変わるとのこと。
チームメンバーの合計レートに差がある中で勝つと、通常より多くレートがもらえたりするそうで。
まだ感覚としても全く掴めていないし、こればっかりは続けてプレイしていかなければならないだろう。
目指せダイアモンド、苦難の道スタート
ということで茨の道が始まった。
ちなみに尊敬する元OWプロのSpygeaさんの配信の時に
「PS4ですがOW始めました!頑張ります!」
とコメントしたら
「始めちゃいましたか・・・」
というコメント、そして他の視聴者からも
「何で始めてしまったのか・・・」
と言われました。
大丈夫、まだ私は元気です。
というのも、このゲーム上手くいくときといかないときの差が激しい。
しかもくっきりと役割が分かれてる上に、ヒーロー毎の個性によってこなすべき役割が変わってくる。
例えばメインでやっているタンクにしても
・盾キャラで味方全体を押し上げるのか
・体力キャラで体を張るのか
・戦闘マシーンで弾幕で牽制するのか
・味方に張れるバリアで前線を維持するのか
などなど、様々なタイプが居る。
これらに関しては、おそらく自力では学べない。
ということで、今回書き残すのはほとんど調べること無く自分で考えた反省点。
なお、上手くなりたいし記事のネタにもなるし・・・と反省点をPC開いてメモ帳にタイピングしながらプレイしていたところ、かなりの文字数になっていた。
どんだけ本気なのか、あとどれだけ覚えることあるのか。
現状での反省点
今使っているタンクは主に
- D’va
- ザリア
- ラインハルト
この3つ。
選ぶ基準として
- 相手にロードホッグが居たらD’va
- 攻撃側の時はラインハルト多め
- 守備側の時は割とD’va良さそうかも
- もう一人のタンクがザリアならラインハルト
そんな感じで選んでいる。
ちなみにゲームバランスというか、メタはかなり流動的なようで様々な意見があるしチーム内の構成、相手の構成によっても変わるため定石はそこまでないようだ。
そしてここからは低レート帯でド初心者の私が感じたいくつかの考察。
ラインハルト編
1600という強大な盾を持つラインハルト。
戦線を押し上げるのに最もわかりやすいヒーロー。
味方との意思創通が若干やりやすい
他のタンクに比べて、ラインハルトの方が後ろを付いてきてくれる。
それは盾というメリットを享受するため。
だから、戦線を押し上げるタイミングや高所を捨てて強襲するタイミングをラインハルト主導で行うことが出来る。
むしろ押し上げられる所で日和るとジリ貧になる。
対面のタンクとの駆け引き
一番分かりやすいのはVSラインハルト。
どちらの盾が耐久を残せているか、ULTの管理。
相手の盾のひび割れ具合は常に気にする。試合中ずっと負けているということは、単純にダメージレースでチームが負けている。進路を変えたり何か変化を付けないと。
チャージの対策が全然出来ない。相手が撃ってきたらどうすればいいんやあれ。
こっちチャージするときは、もうゼロ距離クラスで撃ちたい。
長い距離チャージで走っちゃうと孤立して死ぬ。ただの1キルトレードになる。
あと地味にファイヤストライクの命中率が鍵となる。
ファイヤに関しては、なるべく相手が固まっている所を狙いたい。
貫通するし後ろのサポやダメージのキルが取れることもある。
ハンマーで押すタイミングを逃さない
相手のタンクが落ちたら押せる。
その時に盾を張って押し上げるだけじゃ無くて、自分で殴っていくタイミングを逃がさない。
特にダメージやヒーラーが目の前にふらっと出てくる時。
低レート帯では結構その場面がある。
その時にラインハルト自身が殴りにいければ強い。
ただもちろん相手の状況次第。
対面タンクが落ちて、近めにタンク以外が居たら押せるかな。
ただソルジャーに関しては瞬溶け。あとマクリーもフラッシュ食らったら死ねる。
安全にやれそうなのはルシオとかハンゾーあたり。
仕留めきれなくても、場から追い出せれば数的優位になる。
ザリア編
自分と味方に一時的にシールドを張れる優しいやつ。
シールドで吸収したダメージが火力。
悔しさも辛さも受け止めて跳ね返す肝っ玉姉さん。
バリアは不用意に出さない
よくわかんなかった初日とかは、とりあえず場当たりでバンバンシールド張ってたが、それではほとんど意味ない。
相手にザリアが居るときに考えることを思い出してみれば
「シールド付きの敵は撃ちにくい」
「シールド切れた瞬間フォーカス」
そんなことを考える。
だから、自分が絶対ダメ食らうとか味方が単騎で突っ込んだとかハルトの盾割れそうとか、効果がある時をきちんと見極める。
あと相手に多かったのが、ハルトのファイヤを目押しでバリアする人。
あれ一発で25チャージできると思えば美味しい。なるほど。
一人で突っ込むことが義務レベルのウィンストンとかゲンジとか、そのタイミングできっちりバリア付けてあげれば味方の安全と自分の火力を同時に得ることが出来る。
実は敵を撃つよりも、適切な味方にバリア付ける方がエイム難しい説。
だいたい中間にいるルシオとかに当たる。要練習。
D’va編
元プロゲーマー。オタクに受けるみんなの姫。
戦闘ロボを操作する腕が見込まれてこうなったらしい。
一番強いのは自爆。お前はマルマインか。
べた足D’vaはダメです
リロード不要で弾幕を張れるから脳死でも強そう。
そう思ってた時期が俺にもありました。
弾幕は張れるけど散らばるからちょっとでも距離が開くと豆鉄砲。
ULTの貯まりも遅いし、定点射撃はそこまで強くない。
ただ相手にハルトがいて盾に全弾当たるならあり。
低レート帯だけかもしれないけど、盾割りダメージレースがそのまま押し引きに繋がることが少なくない。
飛行を生かして1人絶対殺すマンする
たぶんD’vaの強みはここ。
飛行を上手く操作できれば、ガトリング命中させながら敵陣に侵入できる。
後方ではぐれてたり高所から撃っている相手に対して突っ込んで絶対に仕留める。
一時的に戦線を空ける以上、収穫は義務である。
ちょろっと出てきてダメ入ってるマクリーとか、暢気に飛んでるファラとかに接近即キル出来ればかなり優位に立てる。
正直このレートでは、D’va強襲に対して上手い対応をほとんどされないので強い。
低レート限定でD’va使いたい。もちろん上手ければ上でも通用するのかも知れないけど。
結局このキャラの仕事は
「出会って2秒で即キル」
というお仕事になります。
現状はこんな感じでした
いやー面白いよこのゲーム。
個人的に座学というか、メタや相性の勉強が嫌いじゃないしむしろ好きまである、それがライバルバトルのレートに直結しかねないわけで。
やりがいがありますなあ。
今回はそんなところ。
最後にここまでのレートの記録を。
5/12 ライバルプレイスタート
最初の5戦消化・・・タンクレート1909
5/13
タンクレート・・・1885
5/14
タンクレート・・・1419(なう)
まあ新規プレイヤーに関しては20戦ぐらいまで変動がアホみたいに大きいそうで、その後適正レートが見えてくるとのこと。
ちなみに先程のランク図を参照すると、1419というのは
ギリギリシルバーに届かないブロンズ
ということではじめたてだし妥当かなと。
とりあえず、勝率50%以上を目指したいですね。
現状13/44という酷い勝率です。
とりあえず、勉強だ勉強!!
※続編はこちら!
Overwatchをガチるシリーズ②ザリアハルトルシオの覚醒、そしてPCへ