OW考察「カッチカチのオリーサ相手にはゼニヤッタが刺さる、そう思いませんか?」

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ここ最近、オリーサ環境ですねと思っているシーズン2この頃です。

正直に言えば、なぜオリーサ環境なのかうまく説明できません。

ただフルパならともかく、野良ランクに関してはオリーサシグマホッグが基本的に強いなと思ってます。

 

で、それに対してタンクは割と対抗するので精一杯なんですよね。

となるとじりじりした展開になりがち、特にオリーサミラーとか最悪で。

とにかくオリーサってひたすらに硬いんですよ、そこにキリコとかいたらもう・・・

そんなしんどい環境の中で、ゼニヤッタという打開策を見つけたので紹介しようと思います。

硬い硬いオリーサを、けちょんけちょんにしてやりましょう。

 

 

 

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オリーサ+キリコの強み

 

まずもって、キリコの登場により色んなことが変わりました。

キリコ、彼女の最大の強みは「鈴」です。

これにより、硬いタンクがより硬くなりました。

 

オリーサの硬さはスキルにあり

 

まずもって抑えておきたいのが、オリーサというヒーローの性質。

1では盾を貼るスタイルでしたが、2ではガラッと変わりました。

彼女のスタイルは、まさしく身体で弾を受け止めるボディタンク。

そしてそれを支えるのがスキルです。

 

阻害もスリープも効かない

 

オリーサのスキルは3種類、うち防御に有利なスキルは2つです。

一つ目が「フォーティファイ」。全身を金色に光らせ固くします。

 

 

追加ライフ:125
ダメージ軽減:40%
持続時間:4.5秒
クールダウン:10秒

その上で行動阻害をシャットアウトするという超絶硬化。

ハルトのシャターもアナのスリープも阻止。その上でダメージを半分近くカット出来る。

 

そして二つ目のスキルが「ジャベリンスピン」。

槍をぶん回して攻撃を消しつつ、前進しながら体当たりダメージを与えます。

ステータスとしては、

 

ダメージ:合計90
持続時間:1.75秒
移動速度:前進中+50%、終了後2秒間も+20%
クールダウン:7秒

というもの。

 

で、この二つはCT(クールタイム)がそこまで遅くないので、結構な頻度でぶん回せるんですよね。

体力が削られたらフォーティファイで耐えて、切れたらジャベリンでラインを押し上げながらまた耐える。

そこから数秒耐えられればまたフォーティファイが上がる、そのループで無限に耐えられるわけです。

 

阻害を無効化する

 

で、こういった硬さを無効化する常套手段と言えば、過去はアナの瓶投げでした。

 

瓶を相手に投げることで回復阻害をかけ、体力が少ない相手を逃がさないとか引かせるとか。

そこに立ちはだかることになったのが、キリコの鈴。

 

 

この組み合わせにより、とにかく固い固いオリーサが誕生したわけです。

 

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ここに「不和のオーブがブッ刺さる」って話

 

 

そんな状態異常に強いタンク+状態異常回復スキルを持つサポート、という環境の中で改めて筆者が推したいのが

「ゼニヤッタの不和は強くねえか」

という話でございます。

 

不和は鈴に対して強い

 

そもそも鈴が強いのって、あらゆる状態異常を解除できるうえに攻撃を一瞬無効化するという性能です。

瞬間的に守るという性能が超高い。だからせっかく良い瓶を入れても無効化される。せっかく寝かしつけても無効化される、という。

 

それに対して、不和というのはCTが無いスキルです。

なので継続的にタンクをいじめることが出来る、というのはかなり大きいんですよね。

なので鈴では対策が出来ないスキルとして、不和があるんじゃないかと。

 

不和は1タンクに対して刺さる説

 

今更ですが、OWからOW2になって変わったことと言えば、タンクの数。

2タンクから1タンクになったわけですが、これってゼニが使いやすくなったんじゃね?という。

 

これは別記事に書けるような話なんですが、1タンクの戦い方って基本的に

「タンクをどう引かせるか」

というところが大事だと思ってます。タンクが一番キャラパワーが高いので、タンクが仕事できるチームが優勢になることが多いわけで。

だからキルする優先順位は高くないけど、フォーカスしっかり合わせて引かせたり、あわよくばキルしたり出来ると有利に試合を運べると。

 

そんなゲーム性になったところで、ゼニヤッタの不和というのは非常に強力なわけです。

しかもついてるのがみんな見えるから、自然とフォーカスを合わせてくれる。

そこでタンクが引いてくれれば、こちらはより前線を押し上げながら戦える。

 

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実際に使ってみた

 

という仮説を立てた以上、実際にランクマッチをゼニヤッタで回してみないとならん!ということで、頑張って何試合か使ってみました。

そこで気付いたことをまとめておきます。

 

タンクは弾が当てやすい

 

基本的に、タンクというのはデカいです。

 

 

小さめなのはジャンカークイーンとザリアぐらい?

移動系のスキルを持っていても普通に当てられるぐらいの大きさだったり、小さいヒーローは移動スキルに乏しかったり。

なので、しっかり不和を付けて当てるというのは案外やりやすいです。

当てに行きすぎて、前に出て死ぬなんてないようにだけしましょうね。

 

ハルトオリーサホグにはマジで強い

 

移動スキルに乏しく、撃ちやすいこの三名にはマジで強いです。

ゼニのほうが射程が長いので、とにかくタンクに詰められない距離を保ちながら火力を出しましょう。

当てれば当てるだけ相手のラインが引きます、分かりやすいですね。

 

フランカー対策は必須

 

ゼニの天敵と言えばフランカー。トレーサーとかゲンジとかですね。

彼らを撃退できるエイムがあれば、問題ないのですがあまりにも狩られるようであればすぐピックを変えましょう。

トレーサーに関しては不和を付けて頭に当てればなんとかなります。ゲンジは頑張れ。

ゼニを継続プレイしてこいつらに勝てる能力を目指すのか、しっかりピックチェンジして勝ちを目指すのかは人次第ですが、継続して狩られまくった場合はトロールしてると言われても仕方ないという自覚だけは持つべし。

 

チャージショットと連射の使い分け

 

タンクを削る余裕があるときは、連射の方がDPS高いのでひたすらタンクに向かって撃ちましょう。

逆に集団戦気味になったりデスの危険性があるときは物陰からのチャージショットで。

チャージショットの長所は、低いリスクで高い火力の可能性があるというところです。

一瞬だけ顔を出しながら100以上のダメージがバシッと出たときはマジで気持ちいいよ!

 

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対オリーサの突破口をサポから開く!

 

ヒールがしっかり集まり、スキル回しが安定しているオリーサは本当に固いです。

正直言って、どのロールで変化を付ければ勝てるのか分かりませんでしたが、これは一つ大きな発見でした。

狩られる側としては超弱いので、慣れないとしんどいヒーローではありますが是非試してみて欲しい。

 

 

 

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