【OW講座】「死ぬ!」って思うシーンが増えたらオーバーウォッチが上手くなる説

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上達するためだったり、単純にみてて楽しかったり、いろんな理由でオーバーウォッチの配信や動画をよく見ます。

その中で、ふと気付いて意識したら上達に繋がったというポイントがありました。

しかも上手い人ほどこれがある、これならOKってラインが無い、追求すればするだけ良い。

技術的な話では無いので、読んだこの日からすぐ実践できる。そんな優れものです。

 

ということで、是非参考にして欲しい。

 

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結論→「死ぬ!」って思う回数が増えると良い説

 

まず分かりやすく結論からいきます。

 

「これやべえ!死ぬ!危ねえ!!」

って思う回数が多ければ多いほど上手い説、というのが最近改めて思うところです。

 

初心者の頃、なぜ「死ぬ!」って言ってるのか分からなかった

 

初心者の頃はとにかく色んな動画を見ていた記憶があります。

特に見てたのはやっぱりTQQさんとか。

 

 

で、死んでないんだけど

「危ない!いやあああああ!」

みたいなシーンが結構あるわけです。これはどんな動画でも配信でもそうだと思うんだけど。

ところが初心者の頃の俺は、

「え、今のシーンって危なかったの???」

みたいな感想になっちゃうわけです。

 

ここが差なのか?と気づいた

 

オーバーウォッチというゲーム、やればやるほどわかるんですがデスって悪なんですよね。

基本的には死ぬことを何とかして回避しなければいけないし、味方がデスしそうなら助けなくちゃいけない。

それがタンクなら攻撃を受け止めることだし、ダメージならフランカーの対処だし、サポならヒールだと。

 

で、そういう戦いの中のデスとは別に、突然死というのがオーバーウォッチではたくさんあります。

ワンパン系(ウィドウ、ホッグ)、環境落下キル(ルシオブープやホッグ)、孤立系(ポジショニング、メイの壁)、フランカーのフォーカス(ウィンストンとトレーサーが同時とか)などなど。

死にそう!助けて!と言う間もなくデスしちゃうやつですね。

 

こういう現象の予兆を感じられるようになると、何も怒ってないのに

「今のあっぶねええええ!!!」

って思うようになります。たぶんこれを感じられる回数は、立ち回りの上手さと比例しやすいんじゃないかなあって。

 

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立ち回りにおいて考える材料は多いほど良い

 

当然ですが、立ち回りにおいて「考える材料」というのは、多ければ多いほど良いです。

プレイを始めたてのときは、なんとなく集団で固まって撃ち合っていただけって人は多いと思います。俺だってそうでした。

そこから段々とポジショニングや動きを考えるようになるわけですが、その時の材料は立ち回りの上手さにほぼほぼ直結します。

 

デスしないために考えることが超大事

 

そんな動きの中で大事なのが、デスしないことというわけですね。

デスしないためには、先述したような即死を含めた想定をしなければならないわけです。

 

具体的な例を挙げれば、

「相手の構成が分かる前に飛び出したりしてませんか?」

というものがあったりします。

相手がウィドウホッグ等だった場合、出会い頭に即デスする可能性があるわけです。それらを考慮しないで突撃してしまってはデスも当然の結果。

 

で、相手にそういったヒーローがいると分かれば、彼らのポジションを常に把握してなければならない。

もし見失ったら、いつどこからキルされるか分からないわけです。

 

考えるほど怖い場面が増える

 

そこまで考えると、ホッグを見失っただけで怖い!って思いませんか?

ウィドウのポジションチェンジを見逃したら超怖くないですか?いつ頭ワンパンされるか分からないんですよ?

 

という想定や経験が増えてくると、どんどん怖い!危ない!という場面が分かるようになります。

だから初心者の頃には分からなかった「アブね!」というシーンが出てくるわけですね。

 

最近で言えば、チャージの貯まったソジョーンを見えるかってのがあったりしますね。

ソジョーン光ってる怖い!と思えるかどうか、みたいな。

 

他にも具体例を挙げるならば

・環境キルの対策をしないまま落ちる場所を通ったとき
・スリープを持っているアナと目が合ったとき
・シャター貯まってそうなハルトがフリーの時

などなど、滅茶苦茶たくさんあります。例を挙げるだけで時間が潰れちゃうぐらいには。

 

過去の経験がビビらせてくれる

 

こういう恐怖を味わわせてくれるのは、過去の体験です。

なんにも気にしないまま歩いててスナキャラにヘッショパンワンされた記憶。

レイコータワーの橋でルシオやファラに落とされた記憶。

 

そういうものの積み重ねでプレイというのは変わっていきます。

ということは、過去のデスはしっかり焼き付ければ財産になるわけです。

他の人のプレイを見ても、同様に学ぶことが出来るでしょう。

 

だからこそ、デスした!悔しい!で終わらずにしっかり覚えようとすることが上達スピードを加速させるカギだったりします。

 

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アブねえ!と思わないためのポイント

 

最後に、こういうデスシチュエーションを避けるためのポイントを。

これ、そのまま立ち回りのコツと言っても良いのでマジで参考にして欲しい。

 

相手の位置を出来るだけ把握する

 

とにもかくにも、このゲームは位置把握が重要です。

押し引きの材料とかにもなるんですが、まずは自分が死なないためにしっかり相手の立ち位置を把握しましょう。

ホッグ、ウィドウはもちろんですがフランカーであるトレーサーゲンジもどこから襲ってくるのか気にしておきたいし、ジャンクラも把握してないとワンパンコンボ喰らうし・・・

あとはファラも、どこから飛ぶかが分かってれば抑えやすいとか、とにかく位置把握にはメリットしかありません。

本格的な戦闘が始まってしまえば、その最中に情報を得るのは難しくなります。

探り合いをしているうちに、相手の布陣をなるべく頭に入れておきたいところですね。

 

環境キルされる場所を覚えておく

 

特にルシオ、ホッグ、ファラが狙ってくる環境キル。OW2になってからはオリーサも押し出せるようになりまして。

落下死するマップはそんなに多くないです。なので、マップと場所を出来れば覚えてしまいたいところ。

そこを避けるルートを使ったり、通るときは細心の注意を払ったり。

相手が仕掛けてこない場合は徒労に終わりますが、落とされて後悔するよりよっぽどマシです。

 

HP残り半分は死ぬと思え

 

このゲームは被弾してもヒールをもらえたりヒールパックを拾うことが出来ます。

だからこそ、半分減っても平然と動きがちですが、これマジでやめましょう。

タンクなら半分だと300とかそれぐらい。ダメージサポートなら100。

この数字、まじで一瞬で溶けます。タンクはいくら体力が多くても体がデカいのでフォーカスされて瞬殺。

ダメサポの100なんてのはちょっとしたスキルやヘッショで吹っ飛びます。

つまり半分残ってる、ではなくていつでも死ねる体力と思った方が良い。

この意識があるだけで、避けられるデスが沢山あります。

 

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デスしない、そのために経験をたくさんする

 

結局こういう立ち回りってのは、経験が物を言います。

それは何も自身で経験するだけではなく、人のプレイ動画や配信を見ても沢山学べるわけで。

その経験をただなんとなく負けたなーと終わらせるのか、学びとするのか。

 

その差が「危ない!」と思わず口にする回数となって現れる、そんなお話でした。

 

 

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