最近、インゲームでのエイムの良さはトラッキングが一番出る説を唱えています。
ということで、なるべくエイムソフトではトラッキングをサボらないように頑張っています。
というのも、動かない的を撃つシナリオの方が気持ちよくてついついプレイしがちなので、意識してトラッキングシナリオに取り組まないとダメだなという意識があるんです。
その中でも愛用しているのが、
「Acsended Tracking v3」
というシナリオ。
上級者はともかく、初心者中級者どちらにもオススメ出来るシナリオだとやればやるほど実感します。
ということで、今回はなぜこのAcsended Tracking v3がオススメなのか、詳しく語らせてもらうぞ。
どんなシナリオなのか
分かりやすく動画を載せます。
種目紹介「Ascended tracking v3」 pic.twitter.com/WRasNX0fPe
— やまゆー@ゆかり王国FPS&新米新日本プロレス支部 (@slot_kachikachi) August 14, 2023
こんな感じです。
3方向にBotが出現。それを淡々と撃ち続ける、そんなシナリオになっています。
時間は1分30秒、ちょっと長めかも知れません。
なぜオススメするのか
ではなぜこのシナリオがオススメなのか。
要素毎に解説していこうと思います。
①Botとの距離、スピードがランダム
トラッキングにおいて、的との距離というのは大きな要素です。
近ければ速い動きに付いていく技術が必要だし、遠ければ小さく正確に動かし続けるエイムが必要になります。
この両者がランダムに現れるため、それぞれ別のシナリオをプレイしなくてもこのシナリオさえやっておけばどっちも練習出来る、これは結構良い部分だと思っています。
一番遠くに出現するBotは思ってるよりも小さく、精密さが求められるので良い練習になるはず!
②高さもランダム
高さも4段階に分かれてランダムに出現します。
皆さんも苦労した経験が無いですか、OWで空を飛ぶファラが上手くソルジャーで落とせなかったり、APEXでせっかく崖上を取ったのに崖下の敵に弾が当たらなかったり。
高さが変わると、マウスを真横に動かしても視野の動き方は変わってきます。
そういった意味で、色んな高さのトラッキングも1シナリオに詰まっていてありがたいです。
一番上だとこれぐらい。
一番下だとこれぐらいです。
③ちゃんとBotを倒すことが出来る
これは個人的な好みなのですが、ちゃんとBotを倒せる、破壊出来るというシナリオが個人的に好きなんです。
ただトラッキングはどうしてもその性質上、1つのBotを延々と追いかけるシナリオも少なくありません。
例えばAPEXのトラッキング練習に最強と言われる「Narrow Strafe」。
Narrow strafe pic.twitter.com/aO2l3jgIjU
— やまゆー@ゆかり王国FPS&新米新日本プロレス支部 (@slot_kachikachi) February 23, 2022
1年半近く前の動画なのですが、下手くそすぎて見るのが辛いので録画し直しました。
今日のエイム動画、ブログに張るのも兼ねて。
Narrow Strafe、やりこんだら3000越えアベレージに出来そうなんだけど、あんまりOWに直結しないメニューなのでモチベが微妙です。 pic.twitter.com/MiEd6aWPTd— やまゆー@ゆかり王国FPS&新米新日本プロレス支部 (@slot_kachikachi) September 27, 2023
こう見比べると上達が分かりますね・・・
というのはおいといて。
このように、ひたすら1個の的を追う種目よりも、Botを倒せるシナリオの方が飽きずに出来るんですよね。
なのでそこも個人的にはオススメポイントです。
ランダム要素が多く飽きが来ない
というように、ランダム要素が結構多いです。出現場所、距離、高さ、動き。
それを淡々と弾を当ててた押し続ける、という物なので飽きが来にくいなと思っております。
スコア計測無しのフリープレイとか、音楽聴きながらやってると気付いたら10分ぶっ続けでやってた、なんて経験も結構あるぐらいこのシナリオは飽きが来ず続けられるなと思いますね。
デメリット
上下のトラッキングがない
Botの出現位置自体は上下ランダムですが、Botの動きはあくまで平行移動です。
なので、上下の動きを含むトラッキングというのは練習が出来ません。これは別シナリオでやるしかないです。
1回が長い
大体のKovaakシナリオは30秒、45秒、60秒あたりが一般的です。
ですがこのシナリオは90秒、なのでちょっと長いです。慣れるまではしんどいなと思うかもしれません。
それでも上記したようにランダム要素は多いので、そこまで個人的には気になりませんでした。
出現位置は音で把握しないといけない
3方向からBotが出現しますが、どこに出現したかは音で把握する必要があります。
なので、ちゃんとスコアを見ながらトレーニングしようとするとイヤホンかヘッドホンが必須になります。
あと誰かの配信聞きながらとかも微妙なので、ながらで練習するにはちょっと向いてないかも知れません。
トラッキングの基礎固めにぜひ
ということで、このシナリオの良さを訥々と語ってみました。
正直自分の中でトラッキングは大きな課題だと思う時期があり、いろんなシナリオを試したのですがこれはいつまで経っても愛用しているので本気でオススメ出来るシナリオだと思っております。
どのゲームでも実はフリックよりトラッキングの方が基礎としては重要だったりします。
トラッキング強化に迷ったらまずはこれをしろ!と言えるぐらい鉄板シナリオなのでぜひプレイしてみよう!