パチンコスロット業界を救うのは、もしかしたらゲーム配信者達かもしれない

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先細りと長らく言われ続けているパチンコスロット業界。

コロナからの復活、そして6.5号機以降の爆発力からスロットを中心に復興の兆しを見せては居ると個人的に思っているが、それはあくまで過去のユーザーが戻ってくるに過ぎない。

この業界が復活でも無く維持でも無く、発展をしていくためには新規ユーザーの取り込みが絶対条件となる。

それを目指している人たちも沢山いる。メーカーの開発陣だって、初めて触る人のことを考えて作る台があるだろうし、ホール経営だって少しでも色んな人に来てもらうべく低貸しや休憩コーナーを設けている。

著名な団体で言えば、Youtube中心に大活躍する「1GAME TV」は活動理念にユーザー増加を唱え続けている。

1GAME(ワンゲーム)とは

ユーザー、ファン自身の力でパチンコ・パチスロ業界を盛り上げようという集団です
『遊技人口回復』を最大目標とし、動画コンテンツを中心に様々な活動を行っています

1GAME 公式サイトより引用

俺はもうホール店員という仕事を辞めてしまったし、今は経済的に余裕がないのでパチ屋へ全く行けてないが、それでもパチンコスロットは大好きだし、もっともっと人気が出て欲しいと思っている。

 

そんな遊技業界にちょっとした追い風が最近吹き始めた。もしかしたら彼らの活躍は、新規ユーザーを取り込むカギになるかもしれない、今日はそんなお話。

 

 

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最近、ゲーム配信者のギャンブルが熱い

 

昨今、どんどんと加熱しているゲーム配信という業界。

加藤純一、関優太などの超大手配信者は配信を開始する度に数万人を集めるような人気を持っている。元々人気が上がってきてはいたが、コロナ過を経て一気に加速。今や超一大文化になりつつある。

 

ゲーマーにはギャンブル好きが多い

 

で、そんなゲーム配信者の方々には結構ギャンブル好きが多い。理由は分からないが、多いとしか言えない。

例えば私の好きなDetonatorの元AVA部門選手であるRobiNさんやするがモンキーさんは「サミタ」というサービスで配信パチンコを嗜んでいたし、配信中にパチンコスロット競馬等の話で盛り上がるのが定番だった。

そういった人は結構多く居て、この前○○さんとパチンコ行ってきたわーなんて話を配信で聞くことも多く、結構好きな人が居るんだなーという印象だった。

 

「おぼ」、動きます

 

そんななか、現在はCrazy Raccoonに所属している人気配信者「おぼ」が、パチンコ店から実戦配信をし始めた。

ここら辺からちょっとずつ筆者は、流れが来ているのではと思っていた。

おぼさんはファンが多く、Youtubeのサムネイルからも分かるように告知を出すことでファンが来店して遊ぶ、そんな流れを作り始めていた。

で、これは余談かも知れないがDetonatorに所属する「RobiN」さんと「するがモンキー」さんは元々Sammyが提供しているオンラインパチンコスロットゲームでなんちゃって実戦配信をしていたし、にじさんじでも「バーチャルパチンコ大会」なるものを開催していたり、ちょっとずつちょっとずつパチンコスロットと配信は出会いつつあった。

 

また、現状日本No.1配信者である「うんこちゃん」こと加藤純一さんが名だたる配信者を集め、閉店後のホールを貸し切って「配信者スーパーパチンコ大会」を開いたのも鮮烈なニュースだった。

 

 

現在配信業界で脂がのっている世代のゲーマーはパチンコスロット経験者や愛好家が多いというのが恵まれた世代と言えるかも知れない。どんどん配信コンテンツの一部として、扱われる頻度も規模も大きくなってきている、これはゲーム好き兼配信好き兼パチンコスロット好きの筆者にとってこれ以上無い幸せな状態なのである。

 

配信とパチンコスロットの相性はいい

 

そもそも論として、パチンコスロットと配信の相性は非常に良い物だと思っている。リアルタイムにコメントを拾い、雑談をしながら熱い場面が来たら視聴者と配信者みんなで盛り上がる。

Youtubeや雑誌のDVDに収録される、いわゆる実戦動画というのは見所だけをギュッっと濃縮したものだ。当然だが丸々実戦を動画化するわけにはいかない、尺があまりにも長すぎる。

だが配信というコンテンツは全く違う。同じ時間を配信者と視聴者が一緒に過ごすため、何時間も見ているという人が結構多い。ラジオのようにとりあえず付けておく、なんて付き合い方をしている人も沢山いるだろう。

だからこそ配信とパチンコスロットの相性は凄く良いと思う。

それを実感したのは、2019年から2020年の年越しオールナイト実戦の生配信を見たとき。

これです。ダイジェスト版の動画面白いから良かったら観て欲しい。

筆者にとってはこれがパチスロの生配信初体験であり、普段なかなか動画化されないフリートークや直接質問して答えてもらうなど、配信ならではの楽しみが沢山あってマジで良いじゃん!となった。

実際、どんどん有名パチンコスロットチャンネルの生配信は増えてきている。

だからこそ筆者は言いたい、これをゲーム配信者が行うことはとても大きな意味があるのだと。

 

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超大手配信者「Shaka」のパチスロ配信

 

スター集団でホール実戦配信

 

ある日突然、日本トップゲーム配信者の一人であるShakaさんがホールからの配信を始めた。

このとき同席したのは

  • Shaka
  • sasatikk
  • Mother3rd

という三人。ゲーム配信好きなら誰もが知っている超大物だらけ。

それぞれが普段の配信から2000人以上を集め、Shakaさんは1万人オーバーが日常というモンスターストリーマーである。それだけの人たちが実践生配信をする、ということが衝撃だった。

実際配信には多くの視聴者がつき、パチスロ好きと非パチスロユーザーが入り交じる状態。

 

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「Twitchでパチスロ案件」という一大事

 

そしてこの配信の後、さきほど紹介したSammyが提供するPC上でパチンコスロットが遊べるサービスの配信PR案件が行われる。

この案件もShaka、Mother3rd、するがモンキーという大型配信者3名が集って行われた。

ぶっちゃけた話、筆者としてこの案件は衝撃だった。

 

パチスロ業界は本気で勝負するのか

 

というのも、今までパチンコスロット業界は遊技人口回復に対してなかなか有効なアプローチが出来ていないとずっと思っていた。基本的にサービスも、そして雑誌やYoutubeのチャンネル等も、みんな既ユーザーに対する物ばかり。

もちろんそれが悪いとは全く言わない。言わないが、どうやって遊技人口を回復していくのか全く見えないなと思っていた。実際に調べても、どの組合も危機感をあらわにするだけで具体的な施策や方針がなかなか見えない。

そんな中で、Twitchというゲーム配信プラットフォームに案件を打ち立て、しかも国内トップ配信者であるShakaを筆頭に本気で人を集めてPRするのだというサミーの心意気に筆者はちょっと感動した。

 

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新規ユーザーを取り込むルート「配信者」

 

ではここでタイトルにもなっている

「配信者が業界を救うかも知れない」

という点について触れていきたい。

 

ゲーム配信のファンに露出できる

 

再三書いているように、現在業界が抱える問題点は「既ユーザーにしかアプローチできない点」である。パチンコスロットが分からない人はYoutubeの実践動画を見ても理解が出来ない。つまり知識ゼロで出会うコンテンツがほぼほぼ無いわけだ。

そんな中で、ゲーム配信者というのは固定ファンを抱える存在。

彼らがパチンコスロットの遊技を配信すると、普段遊戯しない人も配信者個人のファンが多いため分からないなりに配信を見る。コメント欄で分からない事は質問できるし、配信者がコメントに返事を出来なくても視聴者同士で教え合ったり会話も出来る。

つまり、「知ってる人も知らない人もみんなで実戦を見る」という機会が生まれるのだ。

 

ここで配信とパチンコスロットの相性が活きてくる

 

先にも述べたように、そもそも配信とパチンコスロットの相性はすこぶるいいと筆者は考えている。当たらぬ時間も取れ高等を考えずにフリートークをする時間と取れるし、そもそも日頃からゲームしながら何時間も喋り続けているのが配信者という仕事だ。

ドラクエ11のカジノに設置されたマジスロでも、パチスロと配信の相性は垣間見えていた。

ろくすっぽ冒険もせず、ひたすらスロットに明け暮れる配信者は意外と居たし、ギャンブルをみんなで見守る配信は結構面白いんだなあと実感もした。

なんてったってゲームと同じぐらい、いやそれ以上にパチンコスロットというのは人の喜怒哀楽が滲み出る。感情の振れ幅が大きいレジャーなのだ。みんなで見て一喜一憂する、それはゲームもパチンコスロットも変わらず楽しめる。

 

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遊技人口回復の希望

 

ぶっちゃけ今、ゲーム配信会はバブルと言っても良いほどに好景気だ。

視聴者も配信者も、案件の金額もだいぶ膨れ上がっている。だから簡単に案件バンバン流そうぜ、と無責任な提案をするわけではない。

だが、配信業界には新規ユーザーの可能性が詰まっている。それを認識することが第一歩だと思う。

そして、パチンコスロットが好きな配信者の皆さん。

出来れば配信でたくさん話をしたり、777townで遊ぶ配信をしてください。その1回の配信はきっと、業界に必ず貢献します。ほんのちょっとでいい、自分の好きなことを話して、遊ぶ様子を見せて欲しい。

パチンコスロットって本当に楽しいんだぜ、というのが多くの人に伝わる。それが遊技人口回復に一番必要で、一番地道な行動なんだと筆者は考えている。だいたいの仕事がそうであるように、秘訣や裏技なんて無くて必要な工程をひたすら重ねていくしかない。

かつ、それをいかに非ユーザーに見てもらうかを考え続けなくてはならない。

競馬の遊技人口がどんどん伸びていたり、Abemaではギャンブルを題材にしたバラエティが作られるようになったり(チャンスの時間など)、芸能人やお笑い芸人がパチンコスロット好きを公言し始めたり、世間の風は間違いなくプラスの方向に吹いてきている。

この風を活かすも殺すも業界次第、もっというなら客まで含めた関係者の総力戦。その突破口はゲーム配信者が握っている。

今日はそんなお話でした。

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