この記事を見ていると言うことは、ゲーム用のキーボードを探してますね?
私、実はこのキーボードを買ったタイミングがゲーミングPCを手に入れるより前でした。
「ブロガーなら執筆道具としてゲーミングキーボードを買えよ」
という悪魔の囁きに屈したのです。
これからもっと精力的に、という誓いも込めて購入したのが、
Logicool G213
というゲーミングキーボードです。
ということで今回は、
・ゲーミングキーボードとして破格の理由
・ゲームしない人にもお勧めするポイント
という点を主題に、レビューしていこうと思います。
それじゃ、いくぞ!!!
Logicool G213とは
まずは買った商品のご紹介から。
今回買ったのは、Logicool社の製品です。
Logicoolは、PUBGのプロリーグであるPJSや記事にて紹介した人気配信者、Stylishnoobが所属するプロゲーミングチーム「Detonator」のストリーマー部門のスポンサー。
どちらもファンである私としては、憧れのブランドでもありました。
なにせゲーミング系のギアを一個も持ってませんので・・・
その中でゲーミングキーボードを始めて買うにあたり、出来たらLogicool製品が良いかもなとは思いつつ、全く知識の無い私は条件だけ決めて探すことにしました。
・なるべくリーズナブル、入門用
・光る
・試しに触ったときの感触
これらを頭に浮かべつつ、EDIONへと出向いたわけです。
そこで目を引いたのが、このLogicool G213でした。
ゲーミングPC、ノートパソコンで買っちゃいました!
ゲーミングノートPCを購入した。Apexが余裕で動く!ノートPCをおすすめする理由は便利だから!
https://slot-kachikachi.work/2020/06/06/post-1711/
なぜ安価なのか
まずもって、なぜこのG213が安いのかという話を軽く。
キーボードって使う側からすると押したら反応する、ただそれだけ。でも実際にはいろいろ違いがあるんです。
で、大きな違いというのは動作の方式。
分かりやすい動画
この動画が分かりやすいので、具体的な仕組みが知りたい人はこちらをご覧ください。
で、なんとなく分かればいいやって人は動画を飛ばして僕の文章を読んでください。
方式は大きく分けて3種類
簡単に言えば、キーボードの種類は3種類になります。
メンブレン、メカニカル、静電容量無接点の3種類です。
で、左から順にどんどん高級になっていきます。細かい仕組みはいったん置いといて、右に行くにつれて高機能になるし高くなると理解してください。
で、ゲーミングキーボードと言われる製品は、ほぼすべてメカニカルか静電容量無接点です。結果として、10000越えるような製品も多いと。
その中でG213はメンブレンを採用している数少ないゲーミングキーボードの一つです。
他にもあることはあるんですがゲーム上の性能よりも光るからそう名乗る、みたいなものが多いわけで、性能的にもゲーミングキーボードと名乗れるメンブレン方式は少ないと。
なので安価ながら高性能というコスパ抜群、入門用や初めてのキーボードに最適な製品と言えるわけですね。
実際使ってみてどう?
タイピングが気持ちいい
今まで私はほとんどノートパソコンしか使わず、そもそも外付けのキーボード自体に触る機会が少ない民でした。
あの平べったく詰め詰めな配置のキーボードで必死に物を書いたりデータを整理していたわけです。
唯一外付けのキーボードを使っていたのは、専門学校時代のすごく普通のキーボードのみ。
それもたいした量のタイピングはしていません。
なのでそもそも他のキーボードとの比較という点ではあまり参考にはならないかもしれませんが。
ふつーーーのキーボードやノートPCのキーボードと比べて。
とにかく音が良い。
そしてタイプが軽い。
反応速度も抜群に良い。
音に関しては消音の方が良いという人も居るかもしれませんが、個人的には適度な音が鳴った方が筆が進むタイプです。
リズムが出てくるというか、環境音自体が好きなのでタイプしてて楽しいです。
メンブレン方式という関係もあって、一般的なゲーミングキーボードは
「カチッカチッ」
というクリック音がするんですがG213の場合は
「スコッスコッ」
という音に近い感覚です。
その分、底に当たるときの音がちょっと大きいかもしれない。気になるほどじゃないですけどね。
そして軽いタッチで、凄まじい反応をしてくれる。
このおかげで疲労感無く打ち続けられるし、二度押しが反映されないなどのミスも無くなりました。
ここに関しては、さすがゲーミングギアだと感じています。
当然のことではあるんですが、PC系のゲーミングギアは性能や使用感が良質なのでは無いかと。
僅かな反応速度の遅れやタイプの重さで勝敗が決まりかねないのがPCゲームですから、そこに対応するギアは結果的にそれ以外の用途にもスペック上優位性があるのは納得です。
良い物を使うと気分だけで無く、実際に体への負担や効率に影響するのだなということがよく分かりました。
パームレスト、角度調整が嬉しい
個人的に、店頭にあった他の製品と比べて大きく惹かれた点はここです。
あんまりちゃんと調べてないので他にもこの機能がある製品はあるかもしれませんが、凄く使いやすい。
パームレストはこんな感じ。
簡単に言えば掌を置くスペースですね。
あと角度調整っていうのはこれ。
これがな。
こうじゃ。
だいたい3cmぐらいですか。
この角度の変化が疲労感に大きく影響します。
あるだけでだいぶ楽です。
長文も苦労せずスラスラと書くことが出来ています。
ゲーミングギアは光って欲しい
これはもうゲーミングギアを持っていない人の単なる憧れです。
光ると格好いいじゃないか。
もちろんですが、こいつも光ります。
光り方も色々選べます。
僕は
・ロゴを青系で光らせたい
・色が流れるよりも固定で
・でもいろんな色が見たい
ということでこんな感じで光らせています。
かっこいいなあ。
これ、ロジクールのソフトにある機能を利用することで全キーそれぞれに光る色を設定できたりします。楽しい!
クイックボタンが結構ある
いわゆる便利ボタン。
こんな感じで、
一番左はゲームモードボタン。
設定したキーを無効に出来ます。
Windoosキーとか半角キーとか、選ぶのはそこら辺かな。
Windowsキーに関しては文章書くときに使ってます。
ヒューマンエラーは起こってしまう物なので、こうやってツールで防ぐことは効率化に欠かせません。
その隣はライトのスイッチ。
光るのが嫌な人はこれで消しましょう。
その横はサウンド関係ですね。
音楽の再生停止、トラック送り、ミュート。
ここら辺がキーボードから直接操作できるのは便利。
といった感じで機能的にも文句なしです。
あとはテンキーがあるのも個人的には嬉しいです。
パチスロ系の記事を書くときには数字を多く使うので、これも決め手の一つでした。
良い道具を使う意味
質の良いキーボードを買ったこと。
それにより、書くモチベーションも効率も上昇しました。
そこには自分への戒めと、ちっぽけなプライドが共鳴した反応があったのだと思います。
これを買ったんだからやるしかねえという自分へのプレッシャー。
これを買うだけの価値が俺のブログなら産めるはずだ、という自分への期待とプライド。
実際、これの購入で火がつきました。
もっといろんな人に面白いこと、楽しいこと、凄いこと、楽しみ方、自分の思うものを伝えて広めたい。
そして読んでくれた人が読んで良かったと思ってくれれば、それは至上の幸せです。
肉体、精神の健康上、良い道具は間違いなくプラスに働きます。
「弘法筆を選ばず」なんて信じちゃいけねえ。
良い物を使うこと、それは出費以上のリターンをもたらしてくれるはずです。
結論→文章を書く人にもお勧め
単純な結論ですが、ノートPCを使っている人や一般的なキーボードを使っている人で、文字を入力する機会が多い人には是非おすすめしたい。
道具一つでここまで変わるのかというのが率直な気持ち。
みんな買おうぜ!!
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