弊ブログ、オタカタは2021年12月で3周年を迎えました。
ですがPV数が全く伸びない。むしろピークより減少中でございます。
せっかくブログを書くならもっと読んで欲しいし、それでお金がもらえりゃこれほど嬉しいことはない。
ということで、2022年はブログと真っ向勝負する年と個人的に定めました。
その中でどうしても避けて通れないのが「リライト」です。
今回の記事では、
・趣味ブログ3年間の運営実績
・なぜ伸びなかったのか、原因の究明
・なぜPVを取りに行くと決意したのか
・これから一年かけて行う大規模リライト計画
という内容でお送りします。たぶんブログやってる人は参考になる、はず。
あと成果が出はじめ次第この記事に追加していくので、ビフォーアフターが数字で表せたら良いなって思います。
3年間の運営実績
まずは、ブログ初心者が趣味ブログを思うがままに3年間書いたらどうなったかという運営実績を後悔したいと思います。
月間PV数
まずもって一番大事なPV数から。
こちらはプラグインの「Jetpack」の統計を利用しています。
まずは数字をざざっと並べてみましょう
年月 | PV |
18-12- | 221 |
19-01- | 409 |
19-02- | 950 |
19-03- | 2099 |
19-04- | 4263 |
19-05- | 7581 |
19-06- | 11240 |
19-07- | 16161 |
19-08- | 13773 |
19-09- | 20150 |
19-10- | 24904 |
19-11- | 23572 |
19-12- | 16385 |
20-01- | 34321 |
20-02- | 28490 |
20-03- | 24402 |
20-04- | 13690 |
20-05- | 9297 |
20-06- | 15018 |
20-07- | 16136 |
20-08- | 16636 |
20-09- | 19137 |
20-10- | 17858 |
20-11- | 20420 |
20-12- | 21515 |
21-01- | 27540 |
21-02- | 27371 |
21-03- | 27382 |
21-04- | 23076 |
21-05- | 26634 |
21-06- | 19753 |
21-07- | 16289 |
21-08- | 20514 |
21-09- | 22453 |
21-10- | 19647 |
21-11- | 16793 |
21-12- | 15816 |
はい、見事に停滞し衰退しております。
数字だけだとわかりにくいと思うので、グラフもドン。
一時期ぐんと伸びましたが、その後一気に落ちています。
ここからちょっとだけ、このグラフの詳細を。
上下動の理由
まず序盤は、パチスロ繋がりのTwitterからの流入がほとんどでした。
そこからしばらくは、ディスクアップ関連の記事が検索上位を取るにつれてPVが増えていく流れです。
そしてピークを迎えた34000付近、2020年1月辺り。ここはディスクアップの高設定実戦記事がブッ刺さってた頃ですね。
その直後に10000を割るまで落ち込みましたが、これは明確な原因があって。
httpからhttpsにサイトを変更したんですね、セキュリティのために。
この影響が滅茶苦茶大きくて、まさかの1/3付近まで落ち込んでしまうと。
そこからは徐々に押し戻していくんですが、そこからまた停滞しています。
コレにも理由があって、エース級の記事はちょこちょこ出てくるんです。でも賞味期限のある記事ばっかりなんですよね。それこそパチスロなんてのはいずれ撤去される物なので、勝つための情報とかは明確に期限が決まってるわけです。
そこを意識せずにとにかく書いてたというのが大きな理由です。
逆に言えば、ロングセラー的な記事を作る意識が無かった、作る力が無かったというのもあります。
これがこの記事終盤で書く、大幅リライト計画にも繋がってきたりするわけですが。
3年間の反省点
ということで、先にもちょっと書いちゃいましたがここまでの3年間で感じた反省点を挙げていきたいと思います。
もちろん全てが失敗だったわけでは無く、今のブログに対するスタンスもこの3年間で作られたし、学んだことも沢山あるし、俺の中では大事な期間だったわけですが、他の人にはこれを悪い手本にして欲しいなと思います。
①SEOを気にしなさすぎた
まずもってここです。とにかくこれ。
要は、「検索ワードに戦略性が無い」ってことです。
ただねー、ちょっと面倒くさい話になるんですが、これはこれで俺のスタイルになりそうなので別記事にて解説します。その記事は鋭意執筆中です。
②PV数を軽視しすぎた
これはなんというか、大手サイトに対する反骨心がありまして・・・
(こんなやつ⇒ゲーム攻略サイト、パチスロ機種解析まとめ。最近はそんなサイトばっかり。「読み物」としての価値とは?)
PVを取りに行ってつまらない記事を書くぐらいなら俺のスタイルを貫く!って思ってたんです。
その感覚がここ最近で変わりました。
それが先に書いた、PVを取りに行くと決意したという点です。
趣味ブログでPVを取りに行く理由
「PVを取りに行く」という姿勢の捉え方が変わった
俺が一番誤解していたのはこの部分だと思います。
PVを取るには、テンプレ的な記事の書き方をして、書きたくもないテーマで需要に応えなくてはならない、そう思ってました。
けど、色んなブログを見たり勉強したりする内にその認識が変わってきたんですよね。
例えば、検索順位を上げることが一番PVに直結したりします。
でも検索順位を上げるのに、テンプレ的な書き方はそこまで必要じゃ無かったりするんですよね。
オリジナリティ盛り盛りで上位を取る人もいるし、テンプレ的に書いてるのに全く伸びなかったりもする。
基本的な考え方としては、内容が充実してればテンプレに沿う必要は無いんですよね。
じゃあ自分のスタイルを貫いても戦えるんじゃ無いかなって思ったわけです。
②抑えるべき要素が見えてきた
とはいっても、好き放題書いて伸びるんであれば苦労しないというか、こんな記事を書く自体にはならなかったわけです。
ここら辺の感覚というか
・何を書けば伸びるのか
・タイトルの付け方
・狙うワードを決めるのか、決めるならどうやるか
みたいな部分を3年間の運営によってなんとか養うことが出来てきたと思ってます。
これを今後書く記事にしっかり活かすのはもちろんですが、今までの記事にもポテンシャルがある候補がたくさん存在するのでそいつらをリライトリニューアルしてみたいなあと思ってます。
③本気でブログと戦う決意をした
ここら辺の決意はこの記事にがちっと書いております。
あとは個人的に負けず嫌いが滅茶苦茶強くて、今まではゲームの方でそれを発揮してたんですよね。おかげでAPEXやOverwtchの記事は結構書けてたんですが、その労力と気持ちをブログ運営に本気でぶつける一年にしてみようと思ったわけです。
なので2022年のテーマは「ブログと戦う」です。
どんなリライトをするのか
ってことで、どうリライトするかという中身のお話です。
といってもリライトに挑むのは実質初めてなので、探り探りです。
なのでとりあえずの予定というか、そんな感じで捉えてください。
①各記事末にジャンルページなど入れる
関連記事を出してくれるプラグインとか機能とかはあるんだけどね、個人的に物足りないので。
ゲームの記事の末尾にゲームジャンルのリンクを張ったり、APEXなら記事まとめページを張ったり。
自分の感覚で、続けて読んでくれそうなジャンルやページをしっかり整備してあげることで回遊率上げてえなあって事ですね。
②各ページの検索ワードを集計する
はい、やりました。
狙って書いたわけでは無い記事は特にですが、自分の書いた記事に対してどんな検索ワードで流入してきているのかをしっかり知っておかないとという。
で、そのワードの競合を見て戦略を練って、みたいなのを少しずつ進めていきたい。
③メタディスクリプションを付ける、タイトル練る
上位表示されているのにクリック率が低い記事とかには、メタディスクリプションとタイトルの再考で効果が出たら良いなあなんて思っています。
せっかく上位が取れてるのにクリックして貰えないのはもったいないなあということで、そこら辺を整備したい。
という感じで、ちょっとずつリライトを進めつつ、学んだことを新しい記事に活かして記事を増やして・・・
と作業まみれにはなりますが淡々とやれることをやり続けたいなあと。
辿り着いた結論
読んでもらう為の施策はマジで大事
辿り着いた結論をまとめるとこんな感じ。
「書きたい記事は読んで欲しい記事であり、そのために手を尽くすのは魂を売ることでは無い」
「施策を打たないと良い記事も広まらないことが多々ある」
「だから、読んでもらうために戦う」
この決意を持って、2022年は作業に没頭していきたいと思っております。
今年は運営記録も残します
で、この決意と共に運営記録も残すことにしました。
数字を公開することで自分を追い込むこと、趣味ブログで頑張ろうと思っている人に情報を残したいのが理由です。
特に後者は、成功例しか残ってないじゃないですか。10万PV達成しました!とか。
そうじゃなくて、藻掻く様子を生々しく残しておきたいなあって。
合わせてこっちの記事も読んでくれれば。
理想としては、今の苦しい状態から色々施策を打って戦う姿、そしてしっかり結果を出す過程を記録できれば色んな人の役に立てるなと。そんな流れを現実の物にしたいと思っております。
ということで、改めてこのブログを今後とも宜しくお願い申し上げます。
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