ディスクアップとの距離感を見つめ直す。103%はメインになり得ない。

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ディスクアップメインのブログを運営するほどにディスクアップを打ち込んできました。

 

そんな私が、ついにディスクアップと距離を置く日が来たかもしれません。

今日はそんなお話。

 

全国の下振れに苦しむ皆さんに、もしかしたら共感してもらえるかもしれない。

ディスクアップが変えた現実、自分の置かれた環境、そこら辺のお話です。

 

 

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ここ最近のディスク稼働の状況

 

 

以前は、土日休みをほぼフルに、二日で16000G目標でずーっと打っていました。

月間だと66000Gとかそこら辺ですか。

 

信じられないぐらいぶん回してましたね。

 

ぶん回してた理由はいくつかあったんですよね。

 

・半年後にお金が必要だった
・ブログの記事のネタが稼働記録だった
・ビタ押しの成長が楽しかった
・ジャグラーを後ヅモ出来る環境だった

 

というあたりです。

 

しかし、引っ越し・転職をしていろいろ変わりました。

 

 

・お金→若干のゆとりが出来た
・設定状況→かなり悪い。ディスクか打たないかの二択レベル
・ビタ押し→92%付近で安定、頭打ち

 

 

そして何より、文章を書くことが楽しくなってきたことです。

 

 

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努力が実ることが好きだった

 

 

僕は元アスリートでした。

自分が鍛錬し、着々と成長できる。

それが楽しく毎日を過ごしていました。

 

 

そんな僕にとって、ディスクアップ+ブログというのは天命に近い組み合わせだったのです。

 

打てば打つだけ長期のデータがとれ、103%の実証が出来る。
同時に勝つことが出来る。

ビタ押しも70%からどんどん上手くなっていく。上達法も編み出せた。

 

打てば打つだけ、ブログにもお財布にも、自分の成長にも繋がっていったのです。

 

だからこそ、下振れが来ても8万投資になっても、淡々と打ち続けることが出来ました。

 

 

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文章を書くこと、ゲームが楽しい最近

 

しかし、いろんなご縁があって文章を書くお仕事をほんの少しながらいただいて、それが反響を呼んでいたり。

このブログもどんどん成長し、月間30000PVというとりあえずの目標を達成することが出来ました。

 

ディスクアップ以外の記事も少しずつ読んでいただけてます。

 

 

そしてもう一つ。僕の人生を変えたのはApex Legendsです。

 

 

 

 

それまでスポーツをやってきた私にとって、ランクマッチという概念があり実力と判断力が問われるバトロワ系のFPSは衝撃でした。

そしてApexからDETONATOR STREAMERを知り、esportsの分野に触れることで熱さを知りました。

Stylishnoobの男泣きにゲームの熱さと競技シーンの魅力を見た

 

自分もいちプレイヤーとして戦いたい。

そんな思いでPS4ではありますが、ランクマッチに挑んだり初心者目線だからこそ書ける記事を読んでもらえたり。

Apex Legends、ランクシーズン2も野良オンリーでプラチナ到達!初心者がコツを語る!

 

自分がやればやるだけ楽しく、成長でき、更に文章にすることが楽しい。

そんな対象物が増えていったのです。

 

 

そんな中でも、時々ディスクアップは打っていました。

 

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最近のディスクのモチベ

 

基本的に、ディスクを打つときのモチベは

 

「楽しいことをしながら時給1000円の期待」
「ブログのネタになる」

 

という点でした。ディスクアップそのものが楽しいというのは大前提として。

 

ですがやはりというか何というか、他の機種をほとんど打つことなくディスクアップばかり打っていると、ゲーム性としての楽しさは麻痺してきます。

克服するためにいろんな工夫をしました。

 

順押し縛りしてみたり、狙う場所を制限してみたり。

逆に動画やラジオを聞くことで作業的にこなしてみたり。

 

しかし、モチベの大半が収支である以上、ハマリや下振れへの苛立ちが出てきます。

正確には、

 

「自分がやるべきことをやっても報われない」

 

というのがつまらなくなってしまったのです。

 

上記したようなゲーム、ブログの数字。それらは今までの自分の人生の中でも、トップクラスにコツコツと積み上げられるものでした。

自分に文章に関して多少の才があったのかもしれません。

そして多くの人に喜んでもらえる記事も、自分が自信を持って書き上げた記事もちらほら出てきました。

 

 

それらに恵まれたとき、ディスクアップを打つ理由、収支というモチベーションは崩れました。

 

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そもそもギャンブルが好きではない

 

こちらの記事でも書きましたが、ギャンブルがそもそも好きではないんです。

スロットの向き合い方についてちょっと考えてみた

ディスクアップにしたって、103%なのだからほぼ投資だと考えています。それは今でも変わりません。

 

しかしやりたい作業が増えたこと、ディスクアップの実践ゲーム数が減ったことで

「今下振れしてもそのうち返ってくる」

というモチベーションが崩壊してしまったのです。

 

決め手となったのが2/5の実戦でした。

 

 

 

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簡単に2/5の実戦データ

 

 

今日は序盤に軽い当たりからREG連発で、一時は+600枚ぐらいあったと思います。

 

 

しかしそこからはとにかく同色が引けませんでした。

 

チェリーREG4回、小役等の良さもあって1じゃないかもと思いながら打ち続けていましたが、最終的にはギブアップ。

 

データをまとめると。

 

 

設定1と比較して(技術面は目標値)

ヒキ強→赤

ヒキ弱→青

 

ゲーム数 5772G

同色BIG   12(1/481) -7.25回

異色BIG   0(1/5772) -0.70回

REG        12(1/481) -0.37回

N BIG DT当選率 4/12(33.33%) ※基準50%

ビタ押し

成功   105/122(86.07%) ※目標85%

救済         4/17(23.53%) ※基準33%

上乗   109/122(89.34%) ※目標90%

 

差枚 -2478枚

機械割 85.69%

 

 

グラフがこちら。

 

 

 

 

なんとも悲惨な結果に。

 

最初のBIGでDT200とれたまでは良かったんですがね・・・

 

 

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収支よりもストレス、時間のなさ

 

正直、一番最近感じたのはここです。

 

たぶん、打ち過ぎて楽しさが麻痺したので収支しかモチベがなく。

稼働記事も山ほど書いたので今更ディスクの実戦記事書いても、という気持ち。

 

そしてこの収支が、本当に長い目で見なくちゃいけない荒さなのは皆さんご存じの通りです。

 

稼働量が減ってモチベが下がって、今日の敗戦を受けていろいろ考えたんですよ。

 

 

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103%はメインにしちゃ駄目

 

 

はい、ひどく当たり前な結論です。

 

ただこれを身をもって実感できてなかったのは、ツモれていなかったからだと思います。

きちんといろんな機種で設定をツモっていれば、105%以上でずっと稼働できたり、その上で荒さを知ると思います。

しかし私にはその経験が無く、ディスクに頼るしかなかった。

 

かといって期待値稼働する気力、時間を充てる情熱はありません。

 

何が言いたいか。

 

 

パチスロを稼ぎの当てにするのはもうやめる

 

 

という、ただただ普通の人間になる感じです。

 

ディスクはいったん距離を置けば、またゲーム性そのものが楽しいと思えるようになると思います。

そうなったら楽しむために打つと思います。

ただ、今日みたいに50本も突っ込むようなことはしないかな。

貯玉だけで引っかかるか運試ししてみたり、連チャンしたら即ヤメしてみたり。

たぶん短く遊んで終わり、という形ですね。打つとしても。

 

そしてなにより、今打つなら楽しいスロットが打ちたい。

 

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スロットは好きですよ

 

 

ギャンブルは好きじゃ無いと思うけど、スロットは好きです。

だからこそ低レートでも同じように楽しめる自信はあります。

 

今最も打ちたいのは、ドン2。

 

ついでニューパルサーSP2。

 

ここら辺は制御やゲーム性をもっと深く知りたいなと思っているところです。

 

 

あとは低貸しのバンクロでちまちま遊んだりもすると思います。設定Cが入っている間は、ですが。

 

新台のサンダーも出るし、その前に古いサンダーも打ちたいし。

ノーマルオタクとして、打ってみたい台、打ち込みたい台は多々あります。

 

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理想の生活を目指せ

 

 

僕の理想を言ってしまいます。

 

 

理想は文章だけで食べていくこと。

 

そして沢山稼げれば、収支を気にせず純粋にスロットを楽しく打てると思ってます。

そうなったら、この記事で書いた、僕の知らないスロットの楽しみに目覚めるかもしれません。

スロットの向き合い方についてちょっと考えてみた

そうならずとも、ノーマルタイプは大好きなのでそれらを設定を大して気にせず平打ち出来るような。

ジャンバリTVの「wAsAbi」やぴーすとらいくの「ワサビが教えるパチスロの楽しみ方」のように、台のことを考えながら打つ、そんな楽しみがいつか実現できたら良いなと思っています。

 

そして沢山の機種を触り、こんなに面白い機種があるんだぞ、あったんだぞというレビュー記事を沢山書きたい。

 

僕の文章の一番のモチベーションは、

「こんなに面白いものがあるんだぜ!」

とみんなに知ってほしいというところです。

 

それがゲームでも音楽でも、そしてスロットでも出来るように、必死に文章とコンテンツと向き合いたい。

 

 

その中に、収支というモチベを除いてなお、ディスクアップという機種自体が持つ魅力も含めたら。

 

きっと胸を張って、

 

「ディスクアップおもしれえなあ!」と800ハマりながら笑って言える気がするのです。

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ディスクアップでの生活は独り身で物凄く質素な暮らしなら可能でしょうね。

    自分の場合はざっくりと書くと住宅ローン110000円、息子二人分の学費190000円、車のローン64000円、生活費140000円、貯蓄100000円程の出費なので厳しいですね、、、。

    私大は本当に学費が高いので大変です。

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